クラシックD&D Companion Rules Set

何回か書かせてもらっていた通り、ダンジョンズ&ドラゴンズを遊び始めたばかりの頃って、私もプレイヤーのみんさんも、いわゆるクラシックとadvansedの違いなんてわかってなかったんですよね。解説書なんてどこにも出ていませんでしたし。そんな頃に発売されたのがこの緑箱ことCompanion Rules Setです。1984年ですね。

 

画像を見ていただけるとわかるように、これは英語版です。

株式会社新和さんが出してくれた日本語版のコンパニオンセットが1987年の出版ですから、まだこの頃には影も形もなかったころ。

 

D&Dとこのクラシックの区別が全くついていなかった私たちは、

2024-01-16 I2 Tomb of the Lizard King

https://dd3199.hatenablog.com/entry/2024/01/16/090641

で紹介させていただいたI2モジュールなども、このクラシック版ルールモドキで平気で遊んじゃっていたのでした。

 

私がDMするD&Dは、昔も今も、キャラクターたちの成長が非常にスローペースなんですよ。ですから、15~25レベルに対応のこのコンパニオンセットに到達するのなんて夢のまた夢って感じでした。事実、あの頃って確か、キャラクターレベル7くらいだったような気がします。

 

でも、この緑箱に出てくる魔法の呪文や、マジックアイテム、さらにはモンスターなどのデータにはすっごく興味があったんですよね。当時、私と同じように興味を持ってくれたKOGA先輩と手分けして翻訳しまくったのが思い出されます。

 

KOGA先輩は、KOBAさんの下宿(あばら家)に10日ほど泊り込んで、いつもこたつに半身をうずめ、私たちがいくと、右手をあげて「やあ」

うわー、いまだにあのときの光景が目に浮かぶー。

すっごい平和だった学生時代。

 

みんなこのD&Dとの出会いを喜び、それまで夢中だった麻雀やゲームセンター通いが激減しちゃいましたもんね。

 

それにしても、2023年の年末から2024年の年始にかけて、わが地元に遊びに来てくれていたDBメンバーズのひとり、コクズくんより、実は元祖クズの称号を家主のKOBAさんから与えられたのが、このKOGA先輩だったとは。そしてその由来が、この時の、コタツから出ないで翻訳作業に人生かけていた10日間だったとは。

 

30年以上の時を経て知った驚愕の事実でした。