ロードオブウォーズ

 まだ私がPC9801VXを使ってた頃にめっちゃはまったシミュレーションゲームです。発売は1988年。システムソフトでした。この頃、私はシステムソフトのゲームだったらなんでもプレイしたいってくらいにシステムソフトのゲームが好きだったな。なんたって、大戦略の生みの親ですから。他にもティル・ナ・ノーグ、マスターオブモンスターズ、天下統一、など遊んだなあ。

 ロードオブウォーズは、1988年に発売されたパソコン用ゲームソフト。セピア調の画面がなんともいえず印象的でした。あまりよくは覚えていないのですが、確かもうこの頃にはカラーを使ったゲームもたくさん出ていたはず。

 スクエアにより構成されたマップを与えられた戦車等を用いて、各マップの攻撃目標を撃破し、最終的にはコンクエスト島を制圧することを目標とするシミュレーションウォーゲームでした。 舞台となるコンクエスト島は人工的に創られた島であり、戦闘車輌の搭乗者はクローン人間。人的被害は全く発生しないという設定がありましたね。何よりも嬉しかったのは、各マップには制限ターンが設けられていて、一回のゲームが比較的短時間で終ること。マップを制圧すると新たクローン人間や戦車等を手に入れたり、装甲を強化することが出来ましたね。 初級、中級、上級ってあったのですが、結局私は初級しかやらなかったかも。

 書いてて、思い出したのだけど、このゲーム、私、もしかしたらPC9801VXではプレイしていないかも。セピア調の画面って書いていてあれ?って思いました。なんとなく、当時、会社においてあったエプソンのラップトップパソコン、確か名称は「PC-286L」だったような。あれを我が物顔に使わせもらっていたころに、休憩時間とかを使って遊んでいたような記憶が蘇ってきました。うんうん、なので、セピア調の画面も全然気にならず、それどころか、なんとなくモノクロで遊んでいたような気もします。

 ちなみに、日本ではノートブック型パソコンと呼ばれるパソコンは、海外ではラップトップ型パソコンの呼称の方が通じますね。