宿敵登場(DL2_2)

DL2モジュールDragons of Flameを扱ったセッションは続いています。

 

 数多くの敵と戦ったピース。でも、彼にとってこの敵は生涯忘れられない宿敵だったのではないでしょうか。言葉をしゃべらぬこの黒き敵は、このセッション以降、ピースを倒すことに執念を燃やすこととなるのです。

 なんとかして未だ正体もわからぬ敵に対抗する手段を見つけたいパーティー。とりあえずはクォリネスティのエルフ達とコンタクトをとろうと先を急ぐ彼らを、この黒い敵が襲います。って、実は、このセッションをプレイした当時は、モンスターマニュアルを読む限り、こいつ、黒いはずだったんです。でも、ご覧の通り、D&Dミニチュアでは赤っぽいんですよね。このモンスターはDDMのセット「アベレーション」に入っています。

 うっそうとは茂っていない、案外見晴らしの良い森での戦闘シーンです。まずは、シェーンのペガサスがやられるのですね。ガンミャアと名付けてかわいがっていたのに。尾の先に突き出る毒の爪にかかって。

 木々の合間をぬうようにくねくねと飛び、じわじわと、まるで嬲るようにパーティーを襲う敵。そう、「ワイバーン」。しかし、私は、未だにそうなんですが、ワイバーンとワイアーム、この頃は特に違いがよくわからなかったんですね。私のイメージとしては翼がなくて、もしくはあっても長時間飛べるほど頑丈ではなくて、主に地べたを、それこそ音も立てずに滑らかに動き回る方がワイアーム。身体に対してかなり大きな翼を有し、ほとんど地面に着地することなく空から攻撃してくるのがワイバーン。ってなところでした。

 一発の打撃力やメイレーコンバットにおいてはワイアームの方がちょっと強敵か、というところ。どちらも、身体は蛇のように若干長めを想定。どちらも、サソリの如く、尾に毒性の爪を持つ、これは、なんかルールブックでは違っていたような・・・まあ、それを言ったらルールブック通りのモンスターは一匹もいないか。

 さて、この敵に対し、ピースはランス(もちろんノーマル、魔法の武器なんてほとんど出なかったもんね、このキャンペーン)を構え、ペガサスにまたがり、飛翔しつつチャージをかけます。まさに、超見せ場!ここで、こくず君の出したヒットロールがなんと⑳!!ほんと、やってくれます。腹に深々とランスをぶっさし、地面をのたうち回るワイバーン。奴が次に登場するのはもうファイナルも近い頃でした。

 さて、さらに増援で加わった数体のワイバーン達の追撃をからくも逃れすんでの所で一行が逃げ込んだ洞窟。そう、ノベライズでもやはりタニス達が逃げ込んだこの洞窟。その名をスラ・モリ。ここで、ついにピースがあれを手に入れるのですね。

 原作ノベルを読んだことある方、スラ・モリで手に入るこのアイテム、なんだったか覚えていらっしゃいますか?