マジック・ザ・ギャザリングも私にとっては30年以上にわたって遊び続けているゲームです。最近では、月1くらいの紙ベースのMTG以外はほぼ毎日のようにMTGアリーナを開いています。もっとも、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、MTGアリーナはあまりにも裏プログラミング操作が激しくて、しかも、パターン数が少ない(大体3~4パターンくらいしかない)ので、先攻か後攻かと初手の組み合わせ、もしくは、2ターン目くらいまででほぼ、その先の展開が読めてしまうゲームになっちゃっているので、最近では、10回くらいマッチングして1回まともに遊べればいいくらいっていうゲームになっちゃっています。相手の方もしっかり理解してくれている方が多く、これは勝てるマッチだなって最初に思っても、8割がた、初手もしくは1ターン目終了くらいで投了されちゃいますね。まあ、私も同じですが、遅延させて自動敗北するプレイヤーよりも遥かにマシかなって思ってます。まあ、今回はアリーナの話題ではないのですが、、、
「ドミニアへの招待」は1996年12月1日発行税込み1500円の本です。RPGマガジン12月号別冊という扱い。ミラージュが最新エキスパンションだった頃ですね。既に日本語カードは展開されていました。今もそうですが、この頃は、ホントにルールが覚えにくかった。決してわかりにくいっていうわけではないのですが、ルールミスはほんともう日常茶飯事的な感もありました。Q&Aコーナーは参考になったなあ。
「マナバーン」は2004年11月創刊のゲームぎゃざの別冊増刊誌。画像の「海の星、京河」の表紙イラストの雑誌がVol.1です。神河物語の頃ですね。その後Vol.8までは出たのですが?休刊。でも、その後もマナバーン2008とかマナバーン2009というタイトルでホビージャパンから出されており、近年は1年に1回11月か12月に発刊されるというペースです。ちなみに、画像の「マナバーン2016」は2015年11月発売、オリジンが終って特集は「さらば基本セット」ですね。確かこのタイトルに興味がいって書店で久々に購入した気がします。
「The DUELIST JAPAN」はもともとはウィザーズ・オブ・ザ・コースト社が発行していたマジック:ザ・ギャザリング専門誌で、1994年に創刊、1999年のIssue 40 まで発刊されました。ホビージャパンがマジック:ザ・ギャザリングの公式サポートマガジンと銘打って、「RPGマガジン」と「ゲームぎゃざ」の別冊として1998年から2002年まで発行したもので、18号までが出されています。このテンペスト総力特集!!のThe Duelist Japan vol.1が正式な第1号。1998年1月号別冊となっています。もっとも、この「The DUELIST JAPAN」の前身が先ほど書かせていただいた「ドミニアへの招待」なんです。
ちなみに、ピカチュウが表紙絵を飾っている「The DUELIST」Issue 35ですが、これ、当時私がebayを通じて知り合った外国の方から送られてきました。D&D関係のオークションでなにかをよく落札させてもらっていたのですが、毎回、かなりの安値で落札させてもらっており(もっとも、海外発送の送料はすごく高かったですが)、ありがとうの気持ちをこめて、ポケモンのトレーディングカードゲームのブースター未開封を送っていたんです。あの頃って、今見たく簡単に入金できるシステムはなくて、郵便局でマネーオーダー作って、それをエアメールで送っていたんですよ。それで、封筒に1パック一緒に入れるってよくやっていました。そしたら、毎回、なにかしらおまけをつけてくれたんです。そのうちの1回がこの「The DUELIST」Issue 35でした。手紙をやりとりする関係で、簡単な分通じみたこともして、あの頃ってほんと若かったし、楽しかったなあ。