
2025年5月現在もWeb版の「週プレNEWS」で連載中の「キン肉マン」。私の「キン肉マン」との出会いが画像のこの作品。「週刊少年ジャンプ」1978年22号(5月15日発売)に第9回赤塚賞の準入選作として掲載されたもの。当時のジャンプと言ったら「プレイボール」「サーキットの狼」「ドーベルマン刑事」「東大一直線」「リングにかけろ」「ホールインワン」「すすめ!!パイレーツ」そしてもちろん「こちら葛飾区亀有公園前派出所」などが連載中。(ちょい以外だったのはジョジョはまだだったんですね。ジョジョは1986年からかあ)この頃は、ジャンプ、サンデー、チャンピオン、キングなど少年雑誌はほとんど読んでいた頃。懐かしいです。どうやら、週刊ジャンプ本体は捨ててしまったのですが、この作品自体は捨てがたく、切り離して保管してあったみたいです。GWをつかって倉庫の片づけをしていたら偶然見つかりました。
それにしても、この準入選作も連載開始初期も、今のプロレスバトルスタイルの作品ではなくて、思いっきり特撮パロディのギャグ漫画だったんですよね。実を言うと、特撮ファンの私としては、この頃の作品が「あっ、これ、あれのパロディかな?」なんて楽しみつつ読んでいて集中して読んでいたかも。プロレスバトルスタイルになってからは、プロレスも大好きだったのでバトルそのものや、いろいろな技、ユニークな超人たちに楽しみながら読んでいたのですが、あまりにも愚直と言うか、もう少し賢く振舞えよ的な正義超人たちの姿勢に若干葛藤しながら見ていた時期もあったんです。
ところが、ダンジョンズ&ドラゴンズでDMをするようになって、しかも、「ドラゴンバスターズキャンペーン」や「ドラゴンランスキャンペーン」をマスターしていたら、なまじ、賢く振舞うキャラクターたちより、「キン肉マン」に登場する正義超人たちのように愚直でまっすぐな、さらには融通のきかない正義感の方がなんだかかっこよく見えちゃうようになってきました。DMはほとんど敵方のモンスターやら、悪の親玉ばっかり演じていますからね。ある意味、キャラクターたちが賢く振舞ったつもりでも、DM側から見るとなんか、このヒーローたちってずるいな、とか、せこいなって見えちゃうこともあるんです。オンラインセッションのあとでそんな会話をしたことがあります。その人の性格というよりも、DM経験者とプレイヤーオンリーの方との考えの相違に、なんか、納得しちゃった思い出があります。
まあ、そんなわけで、後年の私のD&DにおけるDMとしてのマスタリングはバトルにこの「キン肉マン」のバトルのスタイルを写していたような気がします。
久しぶりに、この、下手をしたらボロっと崩れちゃうんじゃないかっていう切抜きを読んだのですが、やっぱり!おもしろかったです!