初めてのマイカメラ

このカテゴリー『マイトレ(アイテム)』は2040年の自分宛に書きます。

 

2025年5月1日、GWを使って家から離れた場所に借りているレンタル倉庫に来ています。もう随分昔に家を建て直すときに借りてからですから長いことお世話になっているなあ。で、今日は私にとってはとんでもないものを見つけてしまいました。「Minolta Pocket Autopak 50」発売は1973年5月。110カートリッジフィルムを使うカメラとしてはMinoltaの最初の機種で、宣伝もかねて、近所のカメラ屋さんでキャンペーンみたくして販売されていたのがなんとなく記憶にあります。CMもあったような気がするなあ。そのなの通り、ポケットに入るって言うのが売りだったような気がします。

1970年の大阪万博の家族旅行の際、カメラが欲しかった私。当時小学生の私としては欲しくて欲しくてたまらないというほどではなかったのですが、この1973年8月にやはり家族で北海道旅行に行く予定だったんです。そのときにはもうカメラが欲しくて欲しくてたまらなくて、けっこう無理して購入した覚えがあります。泣いてねだったのか、泣く泣く貯金箱を割ったのかは忘れちゃいましたが。発売されてすぐだったなあ。

110カートリッジフィルムってフィルムカメラ時代の一世代前でも珍しいフィルムですが、当時としてはそれほど珍しいってわけでもなく、普通に入手できたんです。もう、初めて手にしたマイカメラに有頂天だったと思います。そのあと、当時の私の経済力ではフィルムを買うのも、現像プリントするのも非常に険しい道のりだとすぐに気付かされるのですが。

それでも、いっぱいの思いで写真を私に残してくれたカメラです。私が2台目のマイカメラとなるNikon F801を購入するのは社会人になってからの1988年。それまでは、実は、カメラ好きの母の友人のおじさんに、ことあるごとに一眼レフを借りて、その性能に憧れていたのですが。それでも、大学時代まではこの「Minolta Pocket Autopak 50」を愛用していたのを良く覚えています。それこそ、ズボンのポケットに入れて持ち歩いていたなあ。

2025年現在でははるかに高性能なスマホカメラを中学生、いや、もしかしたら小学生でも持ち歩く時代ですけどね(*・∀-)☆