
私のD&D、スパロボと並ぶ楽しみ、それがマジック・ザ・ギャザリング。そのマルチプレイヤー戦用セットとして2010年に発売されたのがこのアーチエネミー4セットです。マルチプレイヤー戦と言えば統率者デッキが有名ですが、このアーチエネミーは1人の悪役すなわちアーチエネミーが他の3人のプレイヤーと対決する非対称バトル、かなり特殊なセットになっています。特筆すべきは、「計略カード(Scheme cards)」の存在。各セットには60枚からなるテーマデッキと、少し大きめのサイズの計略カードが20枚ずつ入っています。アーチエネミー専用の巨大カードで、「世界を燃やす」とか「死者の軍勢を呼び出す」とか、もう派手な効果がドカンと発動するんです。この派手さと物語性が魅力なんです。
4つのセットの内容を紹介します。
Scorch the World with Dragonfire
色:赤中心(少し黒)
テーマ:ドラゴンと火力
アーチエネミーのキャラ像:ドラゴンを従える破壊の化身
特徴:
赤の強力なドラゴンたち(シヴ山のドラゴンなど)を召喚し、空から火を降らせる。
火力呪文(バーン)で相手のクリーチャーやライフを焼き尽くす。
マナ加速が少し入っていて、大型ドラゴンにすばやくアクセス。
計略カードの例:
「Your Fate is Thrice Sealed(汝の運命は三重に封印された)」
→ 一気に手札・ライブラリー・墓地を操作される、超悪夢カード!
Bring About the Undead Apocalypse
色:黒中心
テーマ:ゾンビと墓地利用
アーチエネミーのキャラ像:死者を操るネクロマンサー、もしくはリッチ王
特徴:
墓地からのリアニメイト(蘇生)戦術。
ゾンビシナジーのあるカード群(ゾンビ・ロード、使い捨てクリーチャー)。
毎ターン墓地から何かが這い出してくる恐怖。
計略カードの例:
「The Dead Shall Serve(死者は仕える)」
→ 墓地からゾンビ軍団が一気に戦場に現れる!
Trample Civilization Underfoot
色:緑単色
テーマ:大型クリーチャーで踏みつぶす
アーチエネミーのキャラ像:自然の復讐者、原始の神獣のような存在
特徴:
緑の大型クリーチャー(ビヒモス級)を高速展開。
マナ加速が豊富で「3ターン目に6マナ」の世界。
トランプル、到達、再生などのキーワード能力多し。
計略カードの例:
「Nature Demands an Offering(自然は捧げ物を要求する)」
→ 相手にパーマネントの生け贄を強要する、強烈なコントロール。
Assemble the Doomsday Machine
色:青黒中心(アーティファクト多め)
テーマ:機械・策略・ロック戦術
アーチエネミーのキャラ像:狂った天才科学者や悪の発明家
特徴:
ドローとカウンターに優れる青の支援。
直接的な攻撃より、じわじわと盤面を支配するタイプ。
計略カード例:
「My Genius Knows No Bounds(我が天才に限界なし)」
→ 1ターンで複数のアーティファクトを展開して盤面制圧!
実は4つとも未開封なんです。英語版だし、なかなか遊ぶ機会がなくて。近々、毎月恒例のイギリス人のジェイ氏とのデュエル会で使ってみようかな?1対1だと果たしてどうなるんでしょうね。