連写カルディア ビューン16

これまでもこのカテゴリーにて2回ほどカメラに関する記事を書かせていただきましたが、今回は富士フイルムが製造した16mmフィルムを使用する特殊な連写カメラ「連写カルディア ビューン16」の紹介です。購入日は平成7年(1995年)10月13日になってます。ずいぶん昔のことだなあ。まだ、手軽な価格で買えるハンディカムはなかったかな?スタミナハンディカムが翌年1996年くらいからかも。

画像のように、上下に8個ずつ並んだ合計16個のレンズが被写体を連続撮影していくもの。撮影者になってシャッターを押したときの「カタカタカタカタッ、、、」って撮っていくあの音はなんとなくまだ耳に残っています。写真自体はフィルム2コマ分を使って撮影されていくのです。

まあ、この手のカメラって使い道はあまりないんですけどね。フラッシュもついていないし、ピント合わせ機能もないし。箱にはゴルフのスイングを写した写真がのっています。宣伝文句も「ゴルフのスイングチェックに最適!」私はゴルフは打ちっぱなしを数回程度しかやったことないのですが、そう、このカメラ、テニスでも役に立ってくれたんです。

私の場合、このカメラで、フォアハンドストロークにボレー、バックハンドストロークにボレー、そしてサービス、フォームチェックに大いに活用させてもらいました。セルフタイマーもあるにはありますが、もちろん、撮るときは友達にお願い。みんなも興味津々でみんなでワイワイやって撮りあったのが懐かしいです。しかも、ビデオと違ってその場ではチェックできないんですよね。現像に出して、プリントしてもらって(けっこうな出費でしたよ。案外高かったもん)数日後に出来上がった写真をみんなでチェック。でも、その場で教えてもらっても、実際には自分がどんなフォームになっているのかなかなかわからなくて、こうして、写真で見ながら、これじゃあ、ボールはネットするよねとか、けっこう体傾いちゃってるよね、とか。すっごく参考になりました。当時は人気者だったなあ、このカメラ。

そして、時代はビデオ、スマホタブレットと進み、カメラ自体もフィルムからデジタルへと移り変わり、今ではもう使う機会のないこのカメラ。でも、私にとっては大切な思い出のカメラのひとつです。あの頃はありがとう。