
2001年に発売されたD&D第3版をベースにしたパソコンゲーム、それがこの「Pool of Radiance: Ruins of Myth Drannor」です。日本語版の発売は2003年かなあ。環境としては
CPU:Pentium II 450MHz以上(Pentium III 500MHz以上を推奨)
メモリ:64MB以上(128MB以上を推奨)
HDD:700MB以上(845MB以上を推奨)
ビデオメモリ:16MB以上
対応OS:Windows 98/Me/XP
でした。うーん、時の流れを感じますね。
ゲームシステムは
能力値、技能、フィート、セービングスローなどD&D3版ルール準拠です。ターン制のタクティカル戦闘。私はアクション型よりこのターン制の方が好きです。なんせ年寄りなので。あ、でも、2003年は20年以上前か(笑)。パーティは最大4人、途中で仲間の入れ替えはもちろん可能です。迷宮探索は等角視点でかなりクラシック寄りです。
物語は、キャラクターたちは調査隊が行方不明になったミスドラノールへ派遣されます。しかし、そこでは「Pool of Radiance」を巡る邪悪な儀式が進行中。廃墟化した都市の奥へ奥へ進み、アンデッドやモンスター、古代の罠を突破して核心へって、そんな流れです。
そう、タイトルの通り「Pool of Radiance」が出てくるんですよねー。懐かしいなあ。時は1988年(日本語版は1989年ね)、PC-9801/PC-8801/PC-88VA/X1turbo版として発売されたコンピュータゲーム「Pool of Radiance」。フランの町を舞台に繰り広げられる冒険は大いにはまったなあ。しかも私たちDBメンバーズにとっては、第4キャンペーン(初の音声記録を録ったキャンペーンです)となったモジュール版の同ゲームの元となったゲームでした。今回のこのゲームも設定としては、Myth Dranorの地において、勇者達によって10年前に破壊された“Pool of Radiance”が蘇えったことから始まるのです。危惧を抱いたのはかの賢者エルミンスター。うーん、クラシックから2nd、3rdと遊んできた私にとっては涙が出るほど嬉しい展開でした。
呪文や成長などもほぼTRPGのD&Dに近くて、入手できるマジックアイテムなども思わずニヤリとしてしまうものが多かったのですが、けっこうバグが多かったのも事実。インターフェースもかなり使い勝手悪かった気がするなあ。何よりも戦闘がけっこう時間がかかるんです。これはちょっと致命的でした。結局あまり遊ばなかったんです、このゲーム。当時は、それに時間をかけるよりも、次回のセッションの準備をDMとして行う方が最優先だったなあ。
ちなみに、このゲームと同名の「Pool of Radiance: Ruins of Myth Drannor」というモジュールが第3版当時に発売されています。しかも、表紙絵はこのゲームのパッケージと同じ。ところが、1988年のPool of Radiance」と違ってこちらはかなりゲームとモジュールは違った内容なんです。舞台が同じってくらいでゲームの展開も違っていたもんなあ。当時はけっこう驚きました。