
私の1番好きなタツノコヒーロー「破裏拳ポリマー」です。すでにマイフェイバなどで書いてしまったことも含めて様々なエピソードは「ロマンアルバム34破裏拳ポリマー」にていつか書かせてください。
第1話 怪盗むささび党
ポリマーが初めて現れるエピソード。まずは元警察犬のセントバーナードの男爵のセリフで主要キャラクターたち、鬼河原虎五郎、車錠、鎧武士、南波テルの紹介です。もちろん犬の男爵はヒトの言葉は話せません。あくまでも視聴者の私たちへの紹介です。第1話は黄金を集めまくるむささび党が敵役。もっとも、強奪予告をしておきながら「これじゃあさすがの私も手も足もでん」といって鬼河原長官を拉致して逃げちゃうとこなど、ガッチャマンやキャシャーンとは違った路線を感じます。
ポリマー登場時のセリフはお馴染みの「この世に悪のある限り正義の怒りが俺を呼ぶ」でした。変身形態はポリマーグランパスとポリマーホーク。使った技は真空蹴り、反動三段蹴り、真空片手独楽、幻影破裏拳、と主題歌で歌われている技3つを含むオンパレード。なお、ヒロインの南波テルがこの第1話中でしっかり着替えての別コスチュームで戻ってきた錠と武士を迎えるのもなんか新鮮な気がしました。まあ、当時もひとつのエピソード中に何回も着替えるキューティーハニーなんてありましたが、あれは、コスチュームチェンジそのものがテーマでしたし。
第2話 暗殺鬼紅さそり
「次回は暗殺鬼紅さそりのお話。大統領が暗殺された。ただちに捜査に乗り出す国際警察。しかし鬼虎の鼻をあかそうと車探偵と武士はいち早くネスバーグ国へむかった。さあ、二代目シャーロック・ホームズ車錠が引き起こす失敗と大波乱を、武士こと破裏拳ポリマーがいかにさばくか。ポリマーの大アクションをお楽しみに。」(第1話エンディング直前の次回予告より)
実は第1話でのアイキャッチは「はりけーん」だったんです。絶対ポリマーって言っていたよなって思っていたら、第2話からはしっかり「はりけーん、、ポリマー!」と言ってくれていました。今回は「この世に悪のある限り・・・」のあとにも決め台詞が続きます。「いかなる時代にも悪の栄えたためしはない」「静かに眠る泰平の夜を騒がす悪党どもめ」そして「破裏拳ポリマー、ここに参上!」と括られています。技の名前もまだ確定していないのか、今回使ったのは、回転片手独楽でした。メカ形態はポリマーホークとポリマーグランパス。後のエピソードで語られますがホークからグランパスへいきなり転身はできないんですよね。一回ポリマー形態を通しての転身になります。今回もやはりラストにコスチュームチェンジしたテルちゃんが登場しました。
第3話 メカギャングむかで作戦
「次回はメカギャング、、むかで作戦のお話だよ。ワシンキョウ市へ復讐に戻ってきた彼らは、細菌爆弾カイカイF2を使い全市民を大混乱に陥れた。国際警察に一泡吹かせようとまたもや調査に乗り出す車探偵と武士。果たして、メカギャングを倒せるか。正義の怒りに燃える赤い影法師、破裏拳ポリマーの転身大アクションをお楽しみに。」(第2話エンディング直前の次回予告より)
今回もおなじみの「この世に悪のある限り・・・」で登場ですが、相手に何者?と問われ「この世の悪を見捨てておけぬおせっかいな男さ」と返しています。それにしても主題歌が流れる戦闘シーンの前には、同じ戦闘シーンが2回流れるんですよね。昔はもちろん気がつきませんでした。いや、気づいてはいたけど忘れちゃったのかな。今回は技名のシャウトは無し。メカ形態はポリマーマシンでした。やはりラストにはテルちゃんの別コスチューム。あと物語中にシャワーシーンもありましたね。
第4話 とぐろ魔王ガラガラ蛇
「次回はとぐろ魔王、ガラガラ蛇のお話だよ。彼らはガラガラ蛇を使い次々に各国の王女を連れ去った。国際警察と車探偵はただちに捜査に乗り出した。が、しかしっ、敵の罠にかかった車たちにガラガラ蛇の毒牙が迫る。ポリマーは現れるか?そしてとぐろ魔王の正体は?悪を叩き悪を斬る破裏拳ポリマー。正義の転身をお楽しみにー。」(第3話エンディング直前の次回予告より)
国際警察ってけっこう優秀なんですよね。今回も付いていた土からしっかり敵の本拠地のある地域を探り当てているし。今回は前半にテルちゃんのコスチェンジありです。メカ形態はポリマードリルとポリマーローラーを使用。技は幻影破裏拳。そうそう、このエピソードで初めて車探偵長のハットブーメランが炸裂します。「さっと投げればぱっとくるはず!」
第5話 糸ぐる魔人土ぐも
「厳重な警戒網を突破してウラン貯蔵庫を襲う土ぐも団。折しもラウーン国の王子が行方不明になるという事件が起きた。果たして王子は、土ぐも団の魔の手に落ちたのか?音もなく忍び寄り糸を吐き、死を招く土ぐもの影が踊るとき、転身ポリマー正義の雄叫びが、もつれた謎の糸を解く。次回破裏拳ポリマー、糸ぐる魔人土ぐもをお楽しみに。」(第4話エンディング直前の次回予告より)この予告からナレーションの方が変わりましたね。形式もチョイ変わったみたい。
今回もかなり前の方でパイロットスーツでのテルちゃんシーンがありました。ポリマードリルを使用。って、ポリマードリルってしっかり飛行することできるんですね。技は反動三段蹴りを披露。もっともボス戦ではなく単なる雑魚に使っています。またボスは意外な人でした。行方不明のパシャ王子を見つけたのは男爵。きっと昔も優秀な警察犬だったのですね。
第6話 メカ変化もぐら盗賊団
「地底を走り、遺跡を破壊し、黄金を略奪していくもぐら盗賊団が現れた。事件を追ってズサンカーメン国へとぶ武士たち。だが奇怪な連続殺人が車探偵長を危機に落としいれてゆく。陸に、海に、メカ変化を繰り返し、襲いくるもぐら戦車。吹き荒れる砂塵の中にポリマーマシンが悪を断つ。次回破裏拳ポリマー、メカ変化もぐら盗賊団をお楽しみに。」(第5話エンディング直前の次回予告より)
武士の時も、ポリマーに転身後も男爵をけっこう頼りにしているんですね。今回はポリマードリルとポリマーグランパスに転身。ストーリー上無理のない使用が嬉しいです。技は天空蹴り。敵の用心棒みたいな殺し屋を倒すときに使っていました。テルちゃんのコスチェンジはラストの方。それにしても物語中、敵のボスと誤解してきた警官にいきなり水鉄砲を食らわせた上にハットブーメランまで使う車探偵長でした。ちなみにこの回の演出は富野喜幸氏(富野由悠季氏)でした。
まだまだ、このAct.1ではポリマーはほとんど無敵ですね。バトル中もピンチらしいピンチにはならずに切り抜けちゃっています。