
「アニメージュ7月号第1ふろく」の「第3回アニメグランプリ(‘80年下半期)歴代ベストワン・キャラクター部門第1位-45位受賞記念設定資料集」。
第23位 カイ・シデン(第23位は二人います)
第二次世界大戦中に開発された戦闘機に詳しい方ならすぐに思いつくネーミングですね。当時はこういったネーミングをときどき見かけましたね。
機動戦士ガンダムにおいては、アムロたちと共にモビルスーツに乗って戦い、Zガンダムでは地球連邦軍の内情を探ろうと、白い背広姿で登場していました。クワトロをシャアと見抜きハヤトにメモ書きを渡したり、ラストシーンではセイラとの会話シーンもありました。さらにUCにも登場。ラプラス事変において、ブライトの依頼によりネオ・ジオン残党に、ネェル・アーガマとの共同作戦をおこなってもらうための交渉役を務めていました。初代ガンダム以降は連邦軍から身を引きながらも(結局ジャーナリストとしての道を選んだのかな。)あちこちで昔のホワイトベースの仲間たちに力を貸してくれるのが一貫したカイというキャラクターの個性を十分に出してくれていたなあって思います。ちなみに、THE ORIGINでは、まだシャアたちの強襲のある前にアムロとの絡みも描かれていたりしますし、ア・バオア・クー攻略戦ではアムロの「声」を聞くシーンがなかったりでしたが、私個人的には昔の機動戦士ガンダムのカイが良かったかな?
なんといっても1番の思い出は「大西洋、血に染めて」です。「機動戦士ガンダム」中、屈指の名作だと私は思うなあ。「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」もおもしろい映画でしたが、このエピソードの劇場版も見てみたい気がします。その時は、できたら、あの「機動戦士Ζガンダム Define」のエピソードも入れてくれたら嬉しいかも。一年戦争終結後、カイがミハルの弟妹を捜索するエピソード。弟のジルは見つからなかったものの、妹のミリーを発見して引き取るんですよね。
たくさんの漫画版にも登場しているキャラクター、カイ・シデン。物語本編終了後もこうして生き続けているキャラってホント、いいですね。