
この映画も母と一緒に観に行ったなあ。2014年末に転倒してすでに歩行に支障の出ていた母ですが、まだ寝たきりにはなっておらず、しっかり介助すれば映画鑑賞もできてたんです。MCUはここまでずっと一緒に観てきていますし。
今回のアントマンはこれまでのMCUとはちょっと路線が変わり、終始気楽に観ることができた気がします。クライマックスの戦闘シーンなんか子供部屋ですしね。私、このアントマンというマーベルヒーローは知らなかったんです。パンフレットを読んでびっくり。なんと初代アベンジャーズのメンバーだったんですね。しかも、ロキを倒すのに大活躍しているって。ただし、その時のアントマンは今回の映画の主役のスコット・ラングではなく、まだ若かりし頃のハンク・ピム博士。MCUもこの頃になるとのちの作品までを考慮した確固たる伏線が散りばめられており、冒頭のハンク・ピム博士とアイアンマンことトニー・スタークのお父さんであるハワード・スタークの登場とか、ワクワクしちゃいますね。そしてこのあたりの内容がなんとエンドゲームで回収されていたりとか。
そうそう、このアントマンでMCUのフェーズ2が終了。フェーズ3のひとつめである次が「シビルウォー」と聞いて、そっか、その流れで進むのか、なるほどエイジ・オブ・ウルトロンを入れたのはそういう意味だったんだねって思わず納得しちゃいました。シビルウォーに関しては原作の知識があったんです。ただ、「アベンジャーズ/シビルウォー」ではなくて、「キャプテン・アメリカ/シビルウォー」っていうのは少しびっくりしました。タイトルうんぬんではなくて、キャプテン・アメリカのタイトルの映画でまさかアベンジャーズタイトル映画並みに他のキャラクター達も出演させられるの?ってね。まあ、そのあたりは、また「キャプテン・アメリカ/シビルウォー(2016年)」の方で書かせてください。
ピム博士だけではなく、他の重要人物もいっぱい出てきましたね。まずはファルコンことサム・ウィルソン。映画のラストにはスーツも登場するワスプことホープ・ヴァン・ダイン。名前だけとはいえ初代ワスプでもあるジャネット。物語中でも死んだとはされていないし、これは絶対今後の展開で登場機会が訪れるのでしょうね。そして、キャシー。原作ではスカーレット・ウィッチの暴走事件で本当ならば命を落とす(というか、落としたと思われていた)スコットを救うのがスタチャーことキャシーでした。まったく、キャシーといい、モーガン・スタークといい、フランクリン・リチャーズもMCUヒーローたちの子供たちってめっちゃすごいですよね。
物語的には本当に気楽に観れるMCU作品とはいえ、今後の展開に非常に重要な役目を果たすスコット・ラング=アントマン。この映画でとっても好きなヒーローになりました。