
Decipher社から1994年に発売されたスタートレックのTCG(トレーディングカードゲーム)、正式名称「Star Trek: The Next Generation – Customizable Card Game」です。画像はWhite Border Edition。いわゆる再版シリーズです。宇宙船にクルーを乗せて、ミッション(任務)を達成するゲームであり、いわゆる戦争ゲームではありません。スタートレック的と言ったらいいのか、探査と外交が主役のカードゲームです。扱われているのはTNG以降のワールド。陣営としては連邦(Federation)、ピカード、データ、ライカー、エンタープライズDなどのカードがありバランス型、初心者向け、正統派といった感じです。クリンゴンは戦闘向き、力押し、名誉!といったイメージ、ロミュランは妨害、裏切り、トリッキーとそれぞれの種族の特性を取り込んだカードになっています。
ゲームの勝利条件はシンプルで100点のミッションポイントを先に取ったら勝ち。敵を全滅させる必要はありません。むしろ戦わずに勝つことも普通にあるゲームです。カードの種類はざっくりいってミッション(Mission)、人物(Personnel)、宇宙船(Ship)、イベント/インタラプトの4種。ゲームの流れは詳細は省いちゃいますが、ミッションを宇宙に並べる→人物と宇宙船を出す→ミッションへワープ!→チャレンジ。これを繰り返して、先に100点取った人の勝ちとなります。
さきほど、この「スタートレックCCG」はTNG以降のスタートレックを扱っていると書きましたが、実は私、TOSを扱った昔のスタートレックのTCGも持っているんです。というか、そちらが私が購入したもの。今回記事を書かせてもらっているこのTCGのカードはすべて、私がよくMTGをリアルの紙媒体で遊んでいただいている外国人の友達からいただいたものなんです。「RONはスタートレック好きだったよね。」って。ですから、ルールブックなど全くなしの状態。さらに、ピカードやライカー、エンタープライズDといった有名どころのカードも見当たりません。なにより、遊んでくれそうな相手がいないー。せっかくいただいたのでコレクションとして眺めております(笑)