マイコレDVDネタバレ 破裏拳ポリマーAct.2

私の1番好きなタツノコヒーロー「破裏拳ポリマー」。今回はDVDボックスの2枚目の収録エピソードです。

 

7話 わんわんカムキラー

「国際警察のために開かれた華やかなドッグショー。だがその裏には、武士の父、鬼虎長官の命を狙う、犯罪組織ドーベルマン一味の企みがあった。そうとも知らずに一味に協力する車探偵長。刻一刻と迫る父親の危機に、破裏拳ポリマー命懸けの転身が、疾走する殺人犬の群れにおどりこむ。次回破裏拳ポリマー、わんわんカムキラーにご期待ください。」(第6話エンディング直前の次回予告より)

今回は武士のアクションシーンがいっぱいの回です。さすがは破裏拳流の使い手、転身前もめっちゃ強いですね。そうそう、設定では武士は柔道3段・空手3段です。同じく設定では、破裏拳流の技故、「回転蹴り」などの技は転身前でも使うことはできるみたいです。物語中は1回も使用していませんが。戦闘シーンでは今回はポリマーホークでの登場。武士の転身シーン及び「この世に悪のある限り、、、」の前口上もありませんでした。ポリマーの戦闘シーンもかなり短めでした。クレオパトラに関するラストシーンは良かったなあ。ほっとしました。

 

8話 溶解マシンウツボーラ

「ウツボカズラの液体が人を殺す、そんな事ができるだろうか?だが、殺人は次々に起こった。事件を追って、颯爽と海に乗り出す車達は、美しい珊瑚礁の島に辿り着いた。そこで彼らが見た物は、不気味にうごめくウツボーラ。赤い液体が岩を溶かして迫る時、破裏拳ポリマー必殺の一撃が、敵の本部を打ち砕く。次回、破裏拳ポリマー、溶解マシンウツボーラを、お楽しみに」(第7話エンディング直前の次回予告より)

ストーリー序盤の植物の世界的権威ラード博士から「そういえば変な学説を立てた研究者が、、、」うんぬんでしっかり伏線を貼られたホット博士の開発した巨大ウツボカズラ。それを利用するウツボーラ一味。博士の末路はかわいそうでした。物語中に出てきた「北緯32°、東経140°」当時はまったく気にしませんでしたが、このブログを書くにあたって思わず調べちゃいました。日本の南方沖、太平洋上の海域を指す座標でした。おおよそ、八丈島の東南東あたりの外洋で、陸地ではなく海の上、日本の排他的経済水域の中に入る太平洋の海域です。今回はポリマードリルの活躍も見られる回です。

 

9話 猫魔団闇に踊る

「闇を走り、闇を飛び、猫魔団が暗躍する。狙われる科学者、襲われる研究所、世界征服を企む悪に、颯爽と立ち向かうポリマーホーク。だが、無敵を誇る破裏拳流にも弱点があった。戦いの最中、突然倒れるポリマーに、猫魔団の鋭い牙は迫る。生か死か。ポリマーの運命を決める、461秒の危機とは?次回、猫魔団闇を躍るを、お楽しみに」(第8話エンディング直前の次回予告より)

第6話と同じく演出は富野喜幸氏(富野由悠季氏)だった回です。やはり演出的には一味違うおもしろいエピソードなのですが、イマイチ、ちぐはぐな展開も多かったです。まずは、前半のポリマー対猫魔団。実際に戦っているのはどう見ても5分くらい。武士がいなくなって転身した時間をみても30分どころか15分も経っていないはずなのにすでに転身時間45分が経過って言うのはピンとこなかったなあ。それと、猫魔団をおびき出すため茂みに潜んでいた鬼河原長官たちの前を車たち3人と1匹が通り過ぎるシーンがあるのですが、あれだけはっきり車探偵長を視認した長官が武士を見逃すのはあまりにも不自然でした。先ほどの転身時間45分の件と合わせると、このシーンは作画ミスで、ホントはすでに武士は別行動で転身していたのかもしれませんね。さらに、後半の猫魔団との戦闘。別にポリマーの時間制限とかに関係なくエレジックマシンが強力だったって感じ。それにしても、今回のテルちゃんは大活躍でしたね。アクションシーンの作画もめっちゃ気合が入ってた気がします。ちなみにこのテルちゃんの戦闘シーンは後にオープニングで使用されるようになります。今回は首領(名前無いみたい)を倒すために反動三段蹴りを使用。最後は首領の自爆からポリマーホークでテルと脱出。テルは2回もポリマーから「ありがとう」って言ってもらえていますね。

 

10話 電魔団クラゲラー

「強烈な電撃ショック。電魔団クラゲラーの触手が、幻の名器・渋柿の壺に伸びる。この壺を十二個集めると、古代アレマー大王の財宝の在処がわかるという。だが、最後の一個は鬼虎長官の自宅にあった。わけあって家を飛び出している武士だが、父親の危機に単身群がる敵に躍り込む。次回、破裏拳ポリマー、電魔団クラゲラーを、お楽しみに」(第9話エンディング直前の次回予告より)

今回は車探偵長の「この世に悪のあるかぎり、、、」がありましたね。最後まで言えなかったけど。ポリマーの戦いにおいては幻影破裏拳と真空片手独楽を使用。もっともボスに対してではなくふつうに雑魚敵を倒すのに使っています。ボス戦で活躍したのはポリマードリル。この回では、しっかりとポリメット内での6本並んだマイクロカプセルの移動挿入が描かれていました。のちの「ポリマー誕生の秘密」の回にてしっかり解説されますが、メカからメカへの直接転身はできず、必ずポリマーを介しての転身となります。さらに、カプセルの位置もしっかりと設定されていて、画面向かって一番右側がポリマースーツ。そして今回使用されたドリルは右から3つめのカプセルです。このあたりがちゃんと設定されて守られている当たりさすがはタツノコだなって思いました。それにしてもアレマア大王伝説の秘宝が温泉はなんとなく予想できちゃいました。お~れのポケットには大きすぎますね。

 

11話 メカ獣団ホワイトウルフ

「夜のしじまをぬって、狼の軍団が走る。炸裂する十字砲火、激突する装甲車、紅蓮の炎に包まれて、今日もまた一つの町がホワイトウルフの手に落ちた。平和な社会への挑戦か?世界征服の野望か?メカ獣団を率いて暴れる、白い狼の群れの行く手を、転身ポリマーの赤い影が阻む。次回、破裏拳ポリマー、メカ獣団ホワイトウルフを、お楽しみに」(第10話エンディング直前の次回予告より)

敵は世界征服を企む狙うホワイトウルフ。あちこちの都市を襲って占領したと言っていましたが、果たして統治はできていたのかなあ。と、いうのも結果的には、人間は首領のムクレ博士ひとりだけであとは全部メカウルフでしたね。ポリマー形態での戦いは反動三段蹴り。ポリマーホークとドリルが登場。ホークのホバリング機能は凄すぎます。また、墜落するシーンでは、ホークへの転身中のポリマーの体勢がわかります。ドリルへの転身もどんな体勢から転身しているのかがはっきりと描かれていますね。それにしても、犯人は逮捕だけではなく、死んじゃうこともあるのですね。

 

12話 鳥人トリメカマン

「人間を犬や猫に改造しようと企む鳥人トリメカマン。一味の逮捕に莫大の賞金がかかった事を知った車探偵長は、科学者に化けて敵の基地に近づこうとした。だがたちまち正体を暴かれ、猿に改造する機械に放り込まれる。頼みのポリマーはまだ現れない。実は武士にも転身できない事情があった。次回、破裏拳ポリマー、鳥人トリメカマンを、お楽しみに」(第11話エンディング直前の次回予告より)

冒頭のトリメカマン出現シーンのガードマンのセリフが「空飛ぶ円盤か?」。当時ならではのセリフだなあ。笑えました。逮捕にかけられた賞金がなんと1億。車探偵長が囮として化けた科学者はオーボラスキー博士。それにしても、テルちゃんとの武士のかわした約束はあまりにも無思慮かも。まさか、本当にポリマー抜きで武士として活躍するつもりではなかったですよね。予告で言っているほど武士がポリマーに転身できない危機的状況でもなかったなあ。ポリマー登場シーンはなんかコンドルのジョーみたく羽手裏剣が先行していましたね。またボスの禿鷹のセリフ「姿を見せろ、名を名乗れ!」もホントこの時代を象徴したお決まり文句でしたね。最後はポリマーグランパスが活躍しました。

 

「ポリマー誕生の秘密」のエピソードはまだこのAct.2には収録されていなんだ。子供の頃見たときはもうとっくに見ている気でいました。全26話の12話すぎてもまだ明かされていないとは、武士がいかにしてポリマーになったかはけっこう長いこと謎だったのですね。