マイフェイバリット20「昭和アニメPART2」

第39弾は「マイフェイバリット20「昭和アニメPART2」」です。第19弾のPART1では泣く泣く選外しちゃった作品がまだまだいっぱい。今回もいたずらに列挙したくないので、20を超えることのないように厳選します。

 

TV放映、OVA、劇場版、ネット版、すべてひっくるめて、私の好きな平成アニメ20をあげてみます。ちなみに平成は西暦1989年1月8日から2019年4月30日までです。昭和と平成にまたがるものや、平成と令和にまたがるものは、どちらに入れてもいいし、両方に入れてもいいものとします。要するに、今回も思いっきりご都合主義でいきます!

 

第1Qです。PART1で選べなかったロボットアニメいきます。

 

勇者ライディーン

1975年4月4日から1976年3月26日。全50話

まずはそのキャラクターデザインに一目惚れしちゃったアニメです。デザインは安彦良和さん。さらに、前半戦第1話から第26話の監督が当時の表記で富野喜幸さん。今にして思えば、惹かれて当然のアニメだったかも。当時としては、その武器のコンセプトもすっごく好きでしたし、何と言ってもゴッドーバード!大好きでした。第3次や第4次のスパロボでは必ずメインで使っていたなあ。

 

『超電磁ロボ コン・バトラーV』

1976年4月17日から1977年5月28日。全54話

ライディーンに続いて、この作品もまず第一にキャラクターデザインに惹かれた作品でした。デザインそのものは村野守美さん、成田マキホさんでしたが、アニメーションキャラクターは安彦良和さんなんでしたね。やっぱり、安彦良和さんの描く女の子のキャラクターは大好きです。そういえば、弓さやか、炎ジュン、牧葉ひかる、グレース・マリア・フリード、といったサポートで活躍する女の子キャラの出るロボットアニメはいくつかありましたが、主役メカに乗り込んだ女の子キャラとしては南原ちずるが初めてだったのでは。最終回も独特の決着のつけ方でした。でも、あのデウスの奇跡以上に印象的だったのが、他のメンバーを見送った後で、ちずると豹馬が一緒に南原コネクションに帰るシーンでした。

 

『無敵鋼人ダイターン3』

1978年6月3日から1979年3月31日。全40話

PART1で取り上げた私の大好きだった、「無敵超人ザンボット3」の後番組として始まったこのアニメ。シリアスな悲劇的要素が強かったザンボット3から一転し、ギャグやコメディの比重を多くし、コミカルかつエンターティメント性を盛り込んだ内容とうたわれており、事実そうではありましたが、特に後年のスパロボにおける参戦など、主人公、破嵐万丈の謎に包まれた過去、ほとんど謎のままで終わる最終回、「僕は嫌だ」の意味、あっけなく去っていく仲間たち、、、うーん、余韻の残る作品です。ちなみに、母がこの作品ではなくて、破嵐万丈の大ファンでした。

 

ゲッターロボ

1974年4月4日 から1975年5月8日。全51話

巨大ロボットアニメとして、合体・変形ロボット作品の元祖と位置づけられる作品ですね。空中用、地上・地中用、海中用と役割分担がしっかりとされていたのもよかったです。変形に意味がありますから。この作品は、G、號、アーク、真、ネオ、新、実に様々なゲッターが存在しますね。漫画版も入れると本当にたくさん。私としては「真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日(1998年)」が1番好きですが、これ、平成なんですよね。それにしても、OVAの「CBキャラ 永井豪ワールド」三部作で次々と新型に生まれ変わっていくロボットたちを見つつ、マジンガーZが羨ましそうにしているシーンが印象的でした。同様のエピソードがスパロボでもあり、それがマジンカイザーにつながるのでしたね。

 

マジンガーZ

1972年12月3日から1974年9月1日。全92話

昭和のロボットアニメを選んでいてこれをはずしちゃあ私じゃないでしょう(笑)。本当は私より弟の方が先に目を付けたんですけどね。もっとも、見始めた直後から私の方が思いっきり惹きこまれていました。それにしても、あの最終回。直接は関わっていなかったとはいえ、さすがは永井豪さん原作です。私は、幼いころは、あの最終回はグレートマジンガーの第1話だと信じ切っていました。ふつう、子供番組だったら最終回は大団円、そこまではいかなくても良かった良かったで終わるでしょう。あれは、、、すごすぎます。

 

よかったら、みなさんの、フェイバリット昭和アニメ20もコメントで教えてください。

ただし、マイトレ(会話)でのアップの許可をいただける方限定とさせてくださいね。

 

このカテゴリーでは私の2025年12月現在におけるフェイバリットをブログしていきたいと思います。いつか、身体が思うように動かなくなったとき、思い出として振り返ることができたら幸せです。

2025年12月12日 電源タップ

きっかけは昨日(12月11日)、市内のとあるディスカウントショップでたまたま見かけた店内のポスター。そこには、「電源タップの耐用年数は5年です」と書かれていました。ちょっとドキッとしつつ、思い出してみると、1階の電源タップは母の介護に入るころから使っているから少なくとも5年以上、もしかして10年、いや15年くらい経っているかも。2階の私の部屋の電源タップは、確か、ウィンドウズ95パソコンをつないでいた覚えがあるぞ、、、なんて感じで、軽く5年は超えているはず。最近ではリチウムイオン電池発火事故とか、火災に関するニュースも頻繁に聞くし、この機会に交換もいいかなって思ってヤマダ電機行って買ってきたのが、これらの電源タップです。

実は、昨日も1個買ってきたのですが、いざつけ変えようとすると、コンセントからの距離が非常に近いのです。買ってきたのは3メートルですが、1メートルでも長いかもっていう距離。そこで、本日改めて買い足してきたというわけです。これでもまだ半分も付け替えは終わっていないのですが、とりあえず、この機会に確認して、もう全然使ってないコードは抜いちゃったりとかして、ほとんど毎日のように使っている電源タップを優先してみました。

これも本当は昨日のことなのですが、母の部屋の電源タップを交換しようとして、母の鏡台を動かしてコンセントを見たら思わずぞっとしてしまいました。写メ撮っておけばよかったなあ。もうほこりがいっぱいですごい状態。ちょっとしたことで一気に火が燃え上がっちゃいそう。慌てて、乾拭き雑巾やら掃除機やら総動員で一足早い大掃除を敢行しちゃいました。

もうひとつ、なかなか経験できないかなっていうエピソード。今日、ヤマダ電機で、この画像の電源タップとあと、USBメモリをひとつ買い物かごに入れてレジへ。ごくふつうにレジを済ませたのですが、なんとなくの違和感。ご存じのとおり、私、多少数学を勉強してきたこともあって、買い物をするとき、大よその概算を頭の中でしつつ、レジへ向かいます。またふだんPaypayを使うのですが、残金とチャージのタイミングなども考えて、このくらい使いたいとか、使ってもいいなって考えつつ買い物しているのですが、どうも、自分の計算より1000円くらい余分にかかっている気がしたんです。エスカレーターで下の階へ降りつつレシートを見ると、7つ買い物をしたことになってる。あれ?6個だよねって思いつつ、マイバッグの中身を確認もしないでUターン。先ほど対応してくれた店員さんがいたので、一緒に調べてもらったら、なんと、同じ電源タップが2回ピッてされていたようでした。すぐに対応してくれて、正しい支払いに直してもらえたのですが、そのときのPaypayが面白かったです。返金ってあるんですね。初めて経験しました。

私は自分の指でテンキーを打つようにレジ打ちをするのも経験したことがある年齢なのですが、最近のPOSシステムの便利さはとってもよく感じています。でも、こういう状況だと、ピッ、ピッ、ピッで処理されていくもんですから、なかなか間違いには気づきにくいのかもしれませんね。事実、会計中には私も何も気がつかずにぼんやりとしていましたし。ただ、今思うと、Paypayのバーコードを提示する前に、「あれ?1000円くらい多い気がする」って言った方がよかったのかもって、反省しています。

江戸特捜指令のDVD1

私の時代劇好きは小学生の頃、大河の「国盗り物語」か「水戸黄門」(すでに八兵衛さんが出ていたから第2部以降)を見たころからです。どっちが先かあまりよく覚えていないなあ。父もこの手の番組は好きらしくて、父の肩もみをしながら楽しく見ていた記憶があります。時は少し流れて中学生になったころ、クラスの友達とワイワイやっている中で、時代劇好きの友達からとてもおもしろいよって勧められたのがこの「江戸特捜指令」でした。土曜日の夜の10時からという放送枠はほんのちょっと中学生には敷居が高かったのですが、やはりハマってくれた父のおかげで難なく見ることができたのもいい思い出です。もっとも、勧められてからの視聴だったため、第1話はずっと見れなかったんです。そんなこともすっかり忘れて社会人になって年月も経った頃、ふとショップで目に入ったのがこのDVDでした。迷わず購入。念願の第1話を見ることができました。

ちなみにこの作品の前番組に「隠し目付参上」があったのもその友達に聞いて知ってはいたのですが、当時の環境ではとても見ることはかないませんでした。

さて、この「江戸特捜指令」、全26話ですが、私の大好きな勧善懲悪もので「隠し目付」と呼ばれる将軍直属の秘密捜査官が悪を倒す時代劇です。実は中村敦夫さん演じるリーダーの幻々舎一斎以外の5人の隠し目付で全26話すべてに出演したキャラクターっていないんです。原田大二郎さん演じる辰は最終回ひとつ前の第25話にも出ていないし。

キャラクター?的には1番好きだったのは菊千代です。隠し目付のメンバーではないですよ。山城新伍さん演じる夢介が作ったからくり人形です。最終回のシーンは思わず涙がこぼれました。

メンバーに女性は2人。五十嵐淳子さんが演じた小雪秋野暢子さんが演じたお町。お町は忍者っていう設定でしたね。アクションも派手だったなあ。

もうひとりのメンバーは竜雷太さん演じる松五郎。唯一素手で戦っていましたね。

そんな「江戸特捜指令」で私がとっても好きなのはふたつのナレーション。

まずはオープニングナレーションっていうか、太鼓叩いてるシーンだったかな?

「いつの世にも、どこの町にも、法では裁けぬワルがいる。そいつを憎むヤツもいる。将軍さまの一声に、命をかけた六人衆。天知る地知る世間は知らぬ、隠し目付は、闇の芝居の立役者!」

そしていよいよクライマックス直前のナレーション。

「所詮この世は一幕芝居。中でも多い筋書きは、奈落に落ちるは善玉で、大見得切るのはワルばかり。そいつが浮世の決まりなら、狂言仕掛けはお手の物。ドンデンからくり目くらまし、ひっくり返して見せようか!」

Wii

2006年に任天堂が発売した家庭用ゲーム機「Wii」。キーワードは「直感操作」でした。コントローラーを振ったり、傾けたりして遊ぶモーション操作が特徴でした。

正式発表前、コードネーム「Nintendo Revolution」と呼ばれてたゲーム機。最終的に任天堂は革新よりも“誰でも触れる楽しさ”を強調したいとして、短くて、発音しやすく、世界共通で通じる「Wii」に決定。“We(私たち)を意味する”というメッセージも込められていたとのこと。Wiiリモコンを動かすときの「カチャッ」とか「ジャラッ」という音、

あれって本物のギミック音じゃなくてスピーカーから再生されてる擬音だそうです。あれはちゃんと操作のリアリティを上げるために設計された演出だったみたいです。ソフトとしては「Wii Sports」は本当によく売れましたね。当時の任天堂社長の岩田聡氏は、Wiiの発売時に「ゲームは“自分一人のため”のものから、“みんなで笑い合うため”のものに変わる。」って言っています。これが「 Wii」の理念なのですね。

実は私、この「Wii」はパッケージ版、ダウンロード版(ってあったのかな?)ひっくるめて2つしかソフトを買わなかったんです。その1つが「カラオケJOYSOUND Wii DX」です。このゲームについてはいつかカテゴリーマイトレ(アイテム)にて記事を書かせてください。この「カラオケJOYSOUND Wii DX」を遊びたくてゲームソフトと一緒に購入したのがこの「Wii」でした。

当時歳をとって目が弱くなり大好きだった編み物ができなくなってしまった母が、母の兄と弟に勧められて始めたのがカラオケ。どうやら母の兄弟はカラオケ好きなみなさんのようで(って、私もすっごくカラオケ好きなのはこのブログを見てくださっているみなさんならご存知かも)母もすぐに夢中になったんです。もう収入は私からのお小遣いと年金だけになっていた母が、毎日のようにお小遣いはたいてカラオケボックス行っているのを見て、「これ買えば家でも歌えるみたいだよ」って買ったのが購入のきっかけです。

初めて2階でWiiをインターネットにつないで「カラオケJOYSOUND Wii DX」を起動したあの時の母の嬉しそうな様子は今でも思い出せます。母としては、登録してある曲の中から選ぶのを予想していたみたいで、まさか、カラオケボックスとほとんど同じ環境で選曲できるとは思っていなかったみたいでした。

ただ、この「Wii」での「カラオケJOYSOUND Wii DX」はけっこう早くにサービス終了しちゃうんですよね。それ知った時の母の落ち込みもよく覚えています。まあ、間をあけずにプレステに乗り換えての家庭でのカラオケは続くのですが。ただ、「Wii」版は歌唱中の画面演出が独特ですっごく凝っていて、私も母も後年遊んだ全部で4種類の家庭用カラオケゲームの中ではこれが1番のお気に入りでした。さすがは「Wii」って感じでした。

そんな「Wii」ですが2013年10月に生産終了。この「Wii」もずっと倉庫の奥に眠っています。

ちなみに所有していたもうひとつのソフトは「Wii Fit Plus」です。「Wii Fit」に新しいトレーニングや要素を加えたWii専用ゲームソフトで、私は、「バランスWiiボード同梱版」が9,800円を購入。よくマラソンを楽しんだなあ。

宇宙猿人ゴリ

EPレコードの「宇宙猿人ゴリ」です。発売は1971年2月。400円。当時は当然消費税なんてありません。EPレコードは1分間に45回転とSPレコードの78回転よりも遅く、LPレコードの33回転よりも早い回転数のレコードです。大きさは7インチ。ちなみに、SPレコードは10インチか12インチ、LPレコードは12インチです。

このレコードは表面にハニー・ナイツさんの歌う「宇宙猿人ゴリなのだ」、裏面にハニー・ナイツさんとみすず児童合唱団の歌う「スペクトルマン・ゴーゴー」が収録されています。なんと、ヒーローが裏面で、ヴィランが表面という構造。実は、このテレビ映画(このEP盤にはテレビ映画って記載されているんです)、1971年1月の放映開始時のタイトルが「宇宙猿人ゴリ」だったんです。その後、「宇宙猿人ゴリスペクトルマン」にタイトル変更。さらに最終的に「スペクトルマン」と改題されるんです。

ヒーローである「スペクトルマン」自身も非常に異色でしたね。なんといってもびっくりだったのが第1話の終わり方。基本的にこの番組前後編になっていることが多かったです。Wikiによれば1話完結は全63話中3回(27話、52話、61話)だけとのこと。しかも第2話冒頭ではいきなり炎上して墜落。主人公蒲生譲二も重傷を負っているし。今にして思えば「宇宙猿人ゴリ」というタイトルにも妙に納得させられちゃいます。

物語的というか、怪獣的に1番印象に残っているのがネズバードンの回。なんか、すごく怖かった印象だけが残ってます。

まあ、そんな曖昧な記憶しか残ってない「宇宙猿人ゴリ」ですが、私、けっこう好きだったんです。主題歌もよく口ずさんでいたし。久しぶりに次回のカラオケあたりで歌ってみようかな。

「ラーよ 攻撃の時が来た」

「ウォーーーッ」

第3版のCITY of the SPIDER QUEENとTHE ROOT OF ALL EVIL

近々、終活目的オークションに出品予定の2つのサプリメントを紹介させてください。ちなみに、現在(2025年11月6日)の時点でこの目的のオークションには全部で63品をすべて落札していただいております。本当にありがとうございます。

 

「Forgotten Realms: CITY of the SPIDER QUEEN

以前紹介させていただいた「Forgotten Realms: Silver Marches」(これも開始価格の4倍超えで落札していただきました)と同じ体裁のサプリメントです。発売は2002年。これは10~18レベルのキャラクター対応のアドベンチャーになっているのかな?ロルス(蜘蛛の女王)信仰に異変が起き、アンダーダークの秩序が揺らいでいるという危機的状況を調査・解決していくシナリオです。フォーゴトン・レルムでは「ロルスの沈黙」として知られる事件を扱っていて、同時期の「ウォーターディープ」や「シルヴァームーン」などにも影響を与えるストーリー展開です。実はこのサプリ、私は未使用でほとんど読んでいないので、裏表紙の文章の拙訳を載せさせてもらいます。

 

フェイルーンの運命は、影深き闇の中にある。

ダガーデイルは突如として始まったドロウ(邪悪な闇のエルフ)による虐殺的な襲撃に混乱している。一方、暗黒に沈むドロウの都メアリムドラでは、地上全体を脅かす恐るべき陰謀が進行していた。勇敢なる冒険者たちは、その源を突き止め、破壊しなければならない・・・もし、生きて帰ることができれば、だが。

「City of the Spider Queen」は、10レベルのキャラクターを18レベルまで導くことを想定した壮大な冒険です。英雄たちはアンダーダークの最深部へと引きずり込まれ、破滅的な結果をもたらすかもしれない壮絶な物語に挑むことになります。

○新モンスター13種 ○新たな魔法のアイテム13点 ○フルカラー16ページ地図ブックレット付き。

プレイには『フォーゴトン・レルム・キャンペーン・セッティング』、『プレイヤーズ・ハンドブック』、『ダンジョン・マスターズ・ガイド』、『モンスターマニュアル』が必要です。

 

「Kingdoms of Kalamar:The Root of All Evil」

「Kingdoms of Kalamar」はフォーゴトン・レルムとは別の独自世界。グリティでリアル志向の政治・宗教・経済が特徴で、魔法よりも「人間の思惑や金」が物語を動かす世界観。実はWotC公認のサードパーティであるKenzer & Company製のモジュールです。三部作の第一部なのですが、私はこの第一部しか購入していません。これも中身は全く読んでいないので、裏表紙のみ拙訳にて紹介します。

 

これはただの簡単な仕事のはずだった!

レアナリア湾に面した小さな町ハーネクスで、魔術師ヴェオデンは冒険者たちを集めた。依頼は単純・・・希少金属ミスラルでできた隕石の破片を探してほしい、というものだった。しかし、まずはその隕石の落下地点を示す地図を探さねばならない。

地元の噂では、その地図は“死者の霊に守られている”という。地図を手に入れ、隕石のクレーターを発見した冒険者たちは、やがて「コイン・オブ・パワー」と呼ばれる強力な魔法の秘宝を生み出そうとする陰謀に巻き込まれていく。その遺物は邪悪の道具であり、冒険者たちはその悪しき力と、それを操る狡猾な主を打ち滅ぼす方法を探す旅へと向かわねばならない。

事態をさらに複雑にするのは・・・彼らを助けられるただ一人の人物が、数か月前にリーレオの密林へ探検に出て消息を絶っていることだった。果たしてPCたちは、この過酷なジャングルを生き抜き、そこで暮らす部族たちの謎を解くことができるのか? 無数の無辜の命が、その成否にかかっているかもしれない。

このサプリメントは、複雑に絡み合ったストーリーと多彩な冒険の機会を提供する。冒険の舞台は、北レアナリア湾の静かな村ハーネクスから、ヴライ・ナース岬、都市国家ゾア、そして寂れたリーレオ密林へと広がっていく。

「The Root of All Evil」はDungeons&Dragonsのキャンペーンセッティングである「Kingdoms of Kalamar」のサプリメントです。しかしあらゆるセッティングにも適用できます。1stレベルキャラクターたちに対応しています。

他のKenzer社の製品と同様、この冒険もダンジョンマスター(DM)の使いやすさを最優先に設計されています。ページをめくる時間を減らし、ゲームを楽しむ時間を増やせるよう、あらゆる細部を用意しました。これほど簡単で、これほど楽しいダンジョンマスター体験はかつてありません!

以下はその内容の一部です:

イメージクエスト™・アドベンチャーイラストレータ

「1枚の絵は、千の言葉に値する。」

ImageQUEST*は、ゲーマーが夢見る“絵で見る冒険ブック”。これを使えば、DMはボックス文(読み上げ用テキスト)を読むだけでなく、実際にその情景をプレイヤーに“見せる”ことができるのです。

背景設定やNPCのプロフィールと肖像、マップ、遭遇表、用語集、アートワーク、冒険詳細など、64ページにわたる実用情報を収録。無駄な記述はいっさいなし!

プレイヤー用の補助資料やハンドアウトも豊富で、グループ全員が楽しめる構成。

都市国家ゾア(Zoa)の詳細な情報――地区ごとの特色、市場、酒場など、**コスモポリタン都市**ならではの多彩なロケーションも完全収録。

もちろん品質は、Kenzer社ならではのハイクオリティ。

このアドベンチャーを使用するには、「プレイヤーズ・ハンドブック」、「ダンジョン・マスターズ・ガイド」、そして「モンスターマニュアル」が必要です。

さらに、Kingdoms of Kalamarキャンペーン設定集の併用を強くおすすめします。

対象キャラクター:1レベル

 

文中で言及されているイメージクエスト™っていうのがウリのようで、あちこちに部屋の様子などを示した小さなイラスト、そして巻末にはプレイヤーに渡すためのハンドアウトが19(もしかしたら20)ページにわたってついているのも特徴的です。

 

今回紹介した2つのサプリメントも近々、終活オークションに出品予定です。もし興味あるかたいたらまた覗いてみてくださいね。

同人誌「アルフィン」

それまでテニス一色だった私の人生を大きく変えてくれたのがクラッシャーⅡのみなさんんとの出会いでした。もっとも、最初は、お互いに違う学校の学園祭でバッタリと会って、ガンダムか、クラッシャージョウのいずれか、はたまた両方の話、あれ?ザンボット3だったかも、、、思いっきり盛り上がって、その中で同人誌を作っているんだよって話になって、そのまま参加させてもらう方向に話が進んだのでした。メンバーのおひとり、トシさん。あの出会いがなかったら全然別の人生を歩んでいたかもしれません。以前マイトレ(アイテム)の”2023-12-17 ザンボット3のセル画”で紹介させてもらった、あの私にザンボット3のセル画をプレゼントしてくれた方です。

その後、我が家でガンダムの最初の方の回の上映会を録ってあったベターマックスで行うことになりメンバーの多くの皆さんとの出会い。それらを重ねて3年間のおつきあい。私は同人誌はVoL.2から参加させていただき、VoL.10の祝卒業記念号までご一緒させていただきました。

当時はコピー機はまだあまりお店に置かれていることはなく、あったとしても1枚40円から50円という高価な時代。ワープロも普及しておらず、手書きが普通という中、この同人誌は第1号からかなりのページに印刷文字が使われています。当時は知らなかったのですが、その陰には高価な印刷機を所有のカメラD.P.E.をお仕事としていたNishiさんの存在がありました。私たちより10歳以上年上のNishiさん。私はこの当時から10年後くらいにこのNishiさんと直接お会いすることになります。会話の中で、たまたまこの同人誌「アルフィン」の話題が出たとき、「ああ、それ、わたしのとこで印刷してたんだよ。懐かしいなあ」ってなったときは本当にびっくりでした。Nishiさんとは、今も仲良くしていただいております。近々他のカテゴリーでも触れさせてください。

今回、この記事を書こうと思ってパラパラVoL-1とVoL-2をめくってみました。

VoL-1はいきなりアニメワールドのコーナーで「ザンボット3」と「ダイターン3」の紹介。そうそう、これでいきなり私も惹きこまれたのでした。続いてアニメソング。切り取って手帳などに入れよう!って書いてあるp(*^-^*)q「ダルタニアス」に始まり「誰がために」「宝島」「エメラルダス」「キャプテンハーロック」「テレサよ永遠に」裏ページにうつって「ガンダム」(うーん、正式な歌名でないのがまた新鮮に感じます)「銀河鉄道999」「ダイモス」「天駆ける夢」(これ、この同人誌を見せてもらったときに口ずさんだら、よく知ってるねーって喜んでもらえました)「ザンボット3」「旅人ひとり」(この歌だけ思い出せません。もしかしてメロディー聞いたら思い出せるかも)。SFワールドのコーナーでは「クラッシャージョウ」がピックアップ。これも感激したなあ。

VoL-2のアニメワールドでは「機動戦士ガンダム」の考察から始まり、「哀しみのベラドンア」「ザンボット3」「さらば宇宙戦艦ヤマト」があげられ、「富山敬さん」についても書かれています。そしてSFワールドでは私も参加させていただき、寺沢武一さんの「コブラ」について思いっきり書かせていただきました。

VoL-3以降もまたこの場で振り返れてら嬉しいなあ。2040年の私へ残したいd(o⌒∇⌒o)b