
それまでテニス一色だった私の人生を大きく変えてくれたのがクラッシャーⅡのみなさんんとの出会いでした。もっとも、最初は、お互いに違う学校の学園祭でバッタリと会って、ガンダムか、クラッシャージョウのいずれか、はたまた両方の話、あれ?ザンボット3だったかも、、、思いっきり盛り上がって、その中で同人誌を作っているんだよって話になって、そのまま参加させてもらう方向に話が進んだのでした。メンバーのおひとり、トシさん。あの出会いがなかったら全然別の人生を歩んでいたかもしれません。以前マイトレ(アイテム)の”2023-12-17 ザンボット3のセル画”で紹介させてもらった、あの私にザンボット3のセル画をプレゼントしてくれた方です。
その後、我が家でガンダムの最初の方の回の上映会を録ってあったベターマックスで行うことになりメンバーの多くの皆さんとの出会い。それらを重ねて3年間のおつきあい。私は同人誌はVoL.2から参加させていただき、VoL.10の祝卒業記念号までご一緒させていただきました。
当時はコピー機はまだあまりお店に置かれていることはなく、あったとしても1枚40円から50円という高価な時代。ワープロも普及しておらず、手書きが普通という中、この同人誌は第1号からかなりのページに印刷文字が使われています。当時は知らなかったのですが、その陰には高価な印刷機を所有のカメラD.P.E.をお仕事としていたNishiさんの存在がありました。私たちより10歳以上年上のNishiさん。私はこの当時から10年後くらいにこのNishiさんと直接お会いすることになります。会話の中で、たまたまこの同人誌「アルフィン」の話題が出たとき、「ああ、それ、わたしのとこで印刷してたんだよ。懐かしいなあ」ってなったときは本当にびっくりでした。Nishiさんとは、今も仲良くしていただいております。近々他のカテゴリーでも触れさせてください。
今回、この記事を書こうと思ってパラパラVoL-1とVoL-2をめくってみました。
VoL-1はいきなりアニメワールドのコーナーで「ザンボット3」と「ダイターン3」の紹介。そうそう、これでいきなり私も惹きこまれたのでした。続いてアニメソング。切り取って手帳などに入れよう!って書いてあるp(*^-^*)q「ダルタニアス」に始まり「誰がために」「宝島」「エメラルダス」「キャプテンハーロック」「テレサよ永遠に」裏ページにうつって「ガンダム」(うーん、正式な歌名でないのがまた新鮮に感じます)「銀河鉄道999」「ダイモス」「天駆ける夢」(これ、この同人誌を見せてもらったときに口ずさんだら、よく知ってるねーって喜んでもらえました)「ザンボット3」「旅人ひとり」(この歌だけ思い出せません。もしかしてメロディー聞いたら思い出せるかも)。SFワールドのコーナーでは「クラッシャージョウ」がピックアップ。これも感激したなあ。
VoL-2のアニメワールドでは「機動戦士ガンダム」の考察から始まり、「哀しみのベラドンア」「ザンボット3」「さらば宇宙戦艦ヤマト」があげられ、「富山敬さん」についても書かれています。そしてSFワールドでは私も参加させていただき、寺沢武一さんの「コブラ」について思いっきり書かせていただきました。
VoL-3以降もまたこの場で振り返れてら嬉しいなあ。2040年の私へ残したいd(o⌒∇⌒o)b