D&D
クラシックとアドバンストの区別がついていなかった頃、毎晩のようにDMしていたあの頃、モジュールやらサプリメントやらをひたすら買いあさっていた中の1冊です。バイト代はほとんどD&D関連のアイテムに消えていったなあ。 主に通ってたのは神保町の奥…
D&Dのミニチュアセットの第2弾、ドラゴンアイ (Dragoneye)です。発売は2003年12月。全60種類です。モンスターデザインは第3版準拠となっています。私個人としては、第3版のモンスターデザインが1番好きなんです。いわゆるトレーディング仕様となっており…
西暦2000年にリリースされた「ダンジョンズ&ドラゴンズ第3版」(Dungeons & Dragons 3rd Edition)ですが、2003年にこの「ダンジョンズ&ドラゴンズ第3.5版」(Dungeons & Dragons v.3.5)が出ました。公式には「d20システムのアップグレードであって、D&Dの全…
大学時代は、毎日のセッション、さらには、比較的下宿の近場でのプレイということで、DMである私にとっても手提げカバンひとつといったそれほど、とんでもない荷物ではなかったのですが。それでも、その手提げカバンの中には重たい本が3冊くらいは常時入…
このオレンジ色のボックスは、第3版が発売されたかなり初期に購入したものです。なかなかに、役にたってくれたサプリだったと記憶しています。 さてさて、前回の「サード・エディション」で触れたように、これまで、私たちのD&Dのプレイは、イメージ戦闘…
西暦2000年にリリースされた「ダンジョンズ&ドラゴンズ第3版」(Dungeons & Dragons 3rd Edition)。いろんな面でこれまでのD&D路線からの変更が感じられましたね。 まずはAdvancedが消えたこと。 会社もTSR社からウィザーズ・オブ・ザ・コースト(WotC)社へ…
まだ家を建て直す前のこと。大学を卒業して、無事、地元で仕事にもめぐまれ、1年に数回の東京でのDBメンバーズでのD&Dのセッションを楽しんでいた頃、ダイヤル式の我が家の電話がリンリンリンと鳴りました。 受話器をとってビックリ。なんと、電話は 20…
第6キャンペーン「トレジャーハンターズ」で最長プレイ時間となったシナリオがこのゴールデンボヤッジ。「アルカディム」というアラビアンナイト的な世界を扱ったシリーズのボックスモジュールになります。 作者はDavid “Zeb” Cook 内容的には「シンドバッド…
いちおうは、クラシックD&DかAD&DかAD&D2ndEditionを使っているふりをした私たちのテーブルトークRPGの最後のキャンペーンになる、「トレジャーハンターズ」が開幕しました。なんと、次のキャンペーンからはしっかりルールブックを重視するようになるんです…
もう記憶が全然定かではないのですが、おそらくは1998年くらいだと思います。 (あとから記録が見つかりました。なんと1992年に第1話をプレイしていました!) 私たちDBメンバーズにとっては第6キャンペーンとなる「トレジャーハンターズキャンペーン」が…
何回か書かせてもらっていた通り、ダンジョンズ&ドラゴンズを遊び始めたばかりの頃って、私もプレイヤーのみんさんも、いわゆるクラシックとadvansedの違いなんてわかってなかったんですよね。解説書なんてどこにも出ていませんでしたし。そんな頃に発売さ…
DL2モジュールDragons of Flameは小説ドラゴンランス戦記第2巻「城砦の赤竜」とのタイアップ。 さてさて、ザク・ツァロスにおけるブラックドラゴン”キサンス”との戦闘を辛くも生き延びたパーティーは森の長でもあるユニコーンから、ゴールドムーンの使命を聞…
後付ですが、ここからが、キャンペーン「ドラゴンバスターズ」の第2部になります。 このI2モジュール、サークルの部室でキイチロウさんがくれたんですよね?確か。 当時、キイチロウ先輩とはRPGはめったにやらなかったですね。スタークエストをプレイした…
ついに本格的に始動してしまったDBメンバーズ版のドラゴンランスキャンペーン。再スタートの第2回目はDL1モジュール「Dragon of Despair」を元に展開しました。 ラーク、シェーン、ピースの3人組みのプレイヤーに加えて、さらに3人のプレイヤーが参加し…
前回に引き続き、映画ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り(2023年)ネター。 モンスターについての描写は、シリーズの回を重ねるごとに素敵になってきている気がします。思えば2001年に日本公開された(本場では2000年)1作目の劇場版ダンジョン&…
映画、ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り(2023年)にて 使われていましたねー、この呪文。 映画そのものに関しては、またの機会にカテゴリー映画でも思いを書かせてください。 シリーズとしては4作目になる?この映画ですが、ちょっと過去3作と…
劇場で初めてレディプレイヤー1を見て、冒頭のアノラックの招待状あたりのシーンで、アノラックが扉の前に立ったとき、まっさきに私が思い浮かんだのが、このAdvanced Dungeons & DragonsのDMGの表紙のイラストでした。ジェフ・イーズリー氏のアートですね…
私たちDBメンバーズのキャンペーン「ドラゴンバスターズ」を飾る数々のネームドウェポンとインテリジェントアイテム。それを手にする過程は実に様々ですがほとんどのアイテムは偶然の出会いでした。そんな中でちょっと異色なのがこれ。 ”ライオンさん”こと…
ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)のフォーゴトン・レルム。つい最近、劇場公開されたクリス・パイン氏が主演のアウトローたちの誇り(2023年)も世界設定はフォーゴトン・レルムでしたね。Drizzt Do'Urden(ドリッズト・ドゥアーデン)も名前くらいは出るかなっ…
先日、カテゴリー日記にて 2023-11-19 2023年11月19日 カセットレコーダー https://dd3199.hatenablog.com/entry/2023/11/19/220141 という記事を書かせていただきました。 カセットテープの音源をSDやUSBにMP3録音できるレコーダー。 それがどうし…
プレイ時間として1時間も残っていないだろうという環境でスタートした再々ドラゴンランスキャンペーン。冒頭からレッドドラゴンたちの(たち、なんですよね)襲撃を受けたPC、ラーク、シェーン、ピースをさらなる脅威が襲います。そう、ドラゴンランスと…
2度までの失敗を積み重ねながら、3度目の挑戦となるドラゴンランスキャンペーン。その第一回は私がふるさとへの帰り支度をすませたあとの即興シナリオ。 同じ傭兵隊のチームに所属するラーク、シェーン、そしてピース。その3人がそろって同じ夢を見ていると…
大学を卒業し、それぞれが職についた私たちにとって、この年はそれからの私達の遊びを確定づけてくれた大切な年でしたね。ほんとに、下宿を貸してくれたKOBA先輩、また、合宿を計画してくれたみなさん、参加してくれたみなさんに大感謝です。 さて、ブロ…
この頃の冒険って結構前のシナリオから引き続いてってパターンがおおいですね。前回のラストでカグの町へ行ったドラゴンバスターズ。そこで見つけた謎の地図、調べてみると、どうやらこれって、ティカルという名の冒険者が見つけた宝のありかを示す地図らし…
「エリックって最初は存在感なかったんだよ」、って言われて、「そうだっけね。」って答えてくれるプレイヤーのみなさんは、本当に長いおつきあいですね。最初のころは、ラッキー、ゼップというスーパーファイター2人の影で、しかもディシールの存在も大き…
「きさま、まだ生きていたのか?」 「死んだと思っていたのかね。私は不死身だよ。」 アルフとドロウのこの会話から始まるのは、B5モジュールHorrot on the Hillを使用させてもらったこのセッション。このシナリオから、初期ドラゴンバスターズの主力ファイ…
無事N2モジュールをクリアし、クワイエットレイクを救った我らが駆け出し冒険者の名前はまだまだ無名に近いもの。それでも、人助けの心地よさを味わったメイヤ、宝という報酬に目がくらんだディシール、それぞれ個々の思惑を胸に、集ったパーティーはドラ…
単発のシナリオでハック&スラッシュを楽しむこと約2週間(ほんと、この頃は、ほとんど毎日2~4時間をD&Dで遊んでいたんですよね。それまで、麻雀仲間だった友達が次々とキャラクターを作成しては、D&Dにはまっていってくれました)、メイヤという女…
そろそろトラベラーのキャンペーンも開始するのかなって頃、せっかく遊ぶならやっぱ違ったジャンルで遊びたいよね、ということから、もう一度D&Dやってみようという話が持ち上がりました。もっとも、私は今回もDM役のようです。 そこで「テレビゲーム感…
本来カテゴリー的にはゲームに入れるものかもしれませんがあえてここに入れるのは? 大学祭における超大人数D&Dセッションの大失敗のトラウマからか、D&Dはちょっと無理かもと思っていた矢先。友人の一人がRPGはおもしろいですよと、トラベラーをG…