D&Dのミニチュアセットの第11弾、ブラッドウォー (Blood War)です。発売は2006年11月。全60種類です。モンスターデザインは第3.5版準拠となっています。
サイズはゲームデータと直結していて、スモール、ミデァム、ラージ、ヒュージ、ガルガンチュアン、コロッサルの6サイズ。もっとも、セットはヒュージまでで、ガルガンチュアンとコロッサルはアイコンズのみの販売でした。ちなみに、アイコンズは決められたモンスターであり、ランダム仕様ではありません。あれ?ガルガンチュアンは一部のセットでも手に入るのかも。第4弾のジャイアント・オブ・レジェンドとか。
このブラッドウォーは異次元のデーモンとデヴィルの大戦争「流血戦争」をテーマにしているセットで、私も友人のミノル氏もかなりたくさん購入したセットです。
Arcadian Hippogriff○、Celestial Giant Stag Beetle△、Dwarf Sniper△、Elf Dragonkith○、Elf Warmage△、Half-Orc Spy△、Hammerer、Harmonium Guard、Kolyarut○、Solar○、Soldier of Bytopia、Thundertusk Cavalry○、Air Genasi Swashbuckler○、Bralani Eladrin○、Centaur War Hulk○、Free League Ranger、Gnome Trickster△、Hero of Valhalla、Lillend○、Medium Copper Dragon△、Phoera△、Shadowdancer△、Storm Silverhand○、Valenar Nomad Charger○、Dragonmark Heir of Deneith△、Maug△、Living Flaming Sphere△、Acheron Goblin、Blood of Vol Cultist、Bluespawn Stormlizard△、Fire Giant Forgepriest○、Greenspawn Sneak、Hellcat○、Horned Devil○、Ice Devil○、Karsite Fighter△、Kobold Monk、Large Water Elemental△、Lord of Blades○、Mercykiller△、Mezzoloth△、Pit Fiend○、Red Hand War Sorcerer△、Soulknife Infiltrator△、Chasme○、Demonic Gnoll Priestess△、Doomguard、Earth Element Gargoyle△、Ethereal Marauder△、Fiendish Snake、Githyanki Dragon Knight○、Gnoll Barbarian△、Green Slaad△、Howler○、Marilith○、Orc Wizard△、Owlbear Rager○、Skeletal Reaper、Succubus○、Vlaakith the Lich Queen○
○がレアで△がアンコモンです。後ろにHとついているのがヒュージサイズです。
ソラーがやたらかぶったなあ。たぶん2人で4体くらい入手しているはず。サンダータスクキャバリエはドワーフ大好きのYASさんがD&Dの生セッションで喜んで使ってくれました。ジェナシのキャラをプレイしていた私としてはエアージェナシスワッシュバクラーは嬉しかったです。ただ、ジェナシってけっこう大きいんだねって改めて実感しました。フリーリーグレンジャーは私、あちこちでアイコンとして使わせてもらっています。大好きなんですよ、このミニチュア。騎乗ミニチュアっていいですよね。ヴァレナーノーマッドチャージャーも使いたかったんだけどなあ、イメージのあったキャラが私たちのパーティーにはいませんでした。ブラッド・オブ・ヴォル・カルティストはコモンでいっぱい集まったので、第4版で遊んでいた時に雑魚キャラとして最適でした。ホーンドデビル、アイスデビル、メゾロス、ピットフィーンド、チャズミ、マリリス、サキュバス、みんなデビルを扱ったセッションですごく役に立ってくれました。そうそう、忘れちゃいけないソウルナイフ・インフィルトレイター。私のソウルナイフのキャラ「ラン=ライドバイド」用に重宝させていただきました。ゴスヤンキ・ドラゴンナイトも騎乗ミニチュアですね。オークウィザードもけっこうお役立ちミニチュアです。この記事書いているとき、オウルベア・ラガー見て、ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り(2023年)のドリックを思い出しちゃいました。