第39弾は「マイフェイバリット20「昭和アニメPART2」」です。第19弾のPART1では泣く泣く選外しちゃった作品がまだまだいっぱい。今回もいたずらに列挙したくないので、20を超えることのないように厳選します。
TV放映、OVA、劇場版、ネット版、すべてひっくるめて、私の好きな平成アニメ20をあげてみます。ちなみに平成は西暦1989年1月8日から2019年4月30日までです。昭和と平成にまたがるものや、平成と令和にまたがるものは、どちらに入れてもいいし、両方に入れてもいいものとします。要するに、今回も思いっきりご都合主義でいきます!
第1Qです。PART1で選べなかったロボットアニメいきます。
『勇者ライディーン』
1975年4月4日から1976年3月26日。全50話
まずはそのキャラクターデザインに一目惚れしちゃったアニメです。デザインは安彦良和さん。さらに、前半戦第1話から第26話の監督が当時の表記で富野喜幸さん。今にして思えば、惹かれて当然のアニメだったかも。当時としては、その武器のコンセプトもすっごく好きでしたし、何と言ってもゴッドーバード!大好きでした。第3次や第4次のスパロボでは必ずメインで使っていたなあ。
『超電磁ロボ コン・バトラーV』
1976年4月17日から1977年5月28日。全54話
ライディーンに続いて、この作品もまず第一にキャラクターデザインに惹かれた作品でした。デザインそのものは村野守美さん、成田マキホさんでしたが、アニメーションキャラクターは安彦良和さんなんでしたね。やっぱり、安彦良和さんの描く女の子のキャラクターは大好きです。そういえば、弓さやか、炎ジュン、牧葉ひかる、グレース・マリア・フリード、といったサポートで活躍する女の子キャラの出るロボットアニメはいくつかありましたが、主役メカに乗り込んだ女の子キャラとしては南原ちずるが初めてだったのでは。最終回も独特の決着のつけ方でした。でも、あのデウスの奇跡以上に印象的だったのが、他のメンバーを見送った後で、ちずると豹馬が一緒に南原コネクションに帰るシーンでした。
『無敵鋼人ダイターン3』
1978年6月3日から1979年3月31日。全40話
PART1で取り上げた私の大好きだった、「無敵超人ザンボット3」の後番組として始まったこのアニメ。シリアスな悲劇的要素が強かったザンボット3から一転し、ギャグやコメディの比重を多くし、コミカルかつエンターティメント性を盛り込んだ内容とうたわれており、事実そうではありましたが、特に後年のスパロボにおける参戦など、主人公、破嵐万丈の謎に包まれた過去、ほとんど謎のままで終わる最終回、「僕は嫌だ」の意味、あっけなく去っていく仲間たち、、、うーん、余韻の残る作品です。ちなみに、母がこの作品ではなくて、破嵐万丈の大ファンでした。
『ゲッターロボ』
1974年4月4日 から1975年5月8日。全51話
巨大ロボットアニメとして、合体・変形ロボット作品の元祖と位置づけられる作品ですね。空中用、地上・地中用、海中用と役割分担がしっかりとされていたのもよかったです。変形に意味がありますから。この作品は、G、號、アーク、真、ネオ、新、実に様々なゲッターが存在しますね。漫画版も入れると本当にたくさん。私としては「真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日(1998年)」が1番好きですが、これ、平成なんですよね。それにしても、OVAの「CBキャラ 永井豪ワールド」三部作で次々と新型に生まれ変わっていくロボットたちを見つつ、マジンガーZが羨ましそうにしているシーンが印象的でした。同様のエピソードがスパロボでもあり、それがマジンカイザーにつながるのでしたね。
『マジンガーZ』
1972年12月3日から1974年9月1日。全92話
昭和のロボットアニメを選んでいてこれをはずしちゃあ私じゃないでしょう(笑)。本当は私より弟の方が先に目を付けたんですけどね。もっとも、見始めた直後から私の方が思いっきり惹きこまれていました。それにしても、あの最終回。直接は関わっていなかったとはいえ、さすがは永井豪さん原作です。私は、幼いころは、あの最終回はグレートマジンガーの第1話だと信じ切っていました。ふつう、子供番組だったら最終回は大団円、そこまではいかなくても良かった良かったで終わるでしょう。あれは、、、すごすぎます。
よかったら、みなさんの、フェイバリット昭和アニメ20もコメントで教えてください。
ただし、マイトレ(会話)でのアップの許可をいただける方限定とさせてくださいね。
このカテゴリーでは私の2025年12月現在におけるフェイバリットをブログしていきたいと思います。いつか、身体が思うように動かなくなったとき、思い出として振り返ることができたら幸せです。