昭和59年、西暦なら1984年の雑誌です。この頃になるとアニメの認知度も高まってきており、こういった情報雑誌も店頭でいくつも並ぶようになっていましたね。さすがに、どれもこれも購入できるほどお金があるわけでなく、さらには、カテゴリーポップカルの「銀河漂流バイファム」でも書いたとおり、ヤマト、ガンダム、マクロスとたどってきた私のアニメ愛着もそろそろ一段落ついたかなって頃だったんですよね、この頃は。
そんな時期に、表紙を見て即買いしちゃったのがこのアニメック5月号だったかと思います。やっぱバイファム好きだったんだなあ。いきなりカラーの特集ページが11ページも続いています。まんなかあたりにも16ページの特集記事があるし。読み応えたっぷりです。
バイファム以外の複数ページにわたっているアニメは、「エルガイム」「ナウシカ」「モスピーダ」。うんうん、若干アニメ離れしていたのかと思いきや、しっかり見ていたなあ。エルガイムは録画もしていたし。
特撮もページ割かれていますね。今号は「バイオマン」主題歌は大好きだけど、実は忙しすぎて本編は全く見てなかったんですよねー。これは笑えた解答がついていないイラストクイズ、、じゃないやつ。私、全然わからなかった(>ω<。。)
わからないついでにもうひとつ。
とある記事の会話文から。
「いや、いい春でしたね」
「うん、『うる星』『ケニヤ』『綿星』『ロック』『ナウシカ』と・・・」
Wiki調べれば一発だろうけど、記憶だけに頼ると、『綿星』ってなんだっけ?
この記事書きたくて、あちこちページめくっているのですが、ホント、当時を思い出しちゃう懐かしい記事がいっぱいだなあ。「水面下のビデオ率」って見開きページの記事もおもしろかったー。β派とVHS派なんて記事も書かれているしp(*^-^*)q