そろそろトラベラーのキャンペーンも開始するのかなって頃、せっかく遊ぶならやっぱ違ったジャンルで遊びたいよね、ということから、もう一度D&Dやってみようという話が持ち上がりました。もっとも、私は今回もDM役のようです。
そこで「テレビゲーム感覚でミッションを達成しよう、成功すればレベルアップだ。」というキャッチフレーズで9つのオリジナル?(ほとんど何かからパクっていたような)のショートシナリオを作成。雑誌Dragon(原書版です、というか、それしかなかった。奥野カルタ店で購入しました)に載っていたコンテストなる名称をパクらせていただき、「ザ・コンテスト 9つの魔境」という呼称で開始しました。
参加するために、この頃から30年以上にわたるかけがえのない友達となってくれた皆様、KOBA先輩がメイヤ(ヒューマンクレリック女性)、YASさんがディシール(エルフ男性)、MASAさんがゼップ(ヒューマンファイター男性)、KOGA氏がアルフ(エルフ男性)、なるキャラクターを作成してくれました。そう、クラシックD&Dでは、エルフはファイター&ウィザードというクラス的な扱われ方をしていました。
後に新メンバーも続々と加わるのですが、このメンバーこそ、私のD&Dを40年近く支えてくれてるドラゴンバスターズの誕生でした。
ちなみに、ドラゴンバスターズの名前は、当時日本で上映されたゴーストバスターズから頂いたものです。この名称をつけさせてもらってから半年後くらいにナムコのアーケードゲーム「ドラゴンバスター」が稼動したのも思い出のひとつです。
なにはともあれ、このコンテストは結構みなさんに楽しんでもらえたんです。そして、この頃から夜中の遊び場所に自分の下宿を提供してくださっていたKOBA先輩ことメイヤが一言呟くんですよね。それは、、、次回のブログで書かせてください。