クラシックとアドバンストの区別がついていなかった頃、毎晩のようにDMしていたあの頃、モジュールやらサプリメントやらをひたすら買いあさっていた中の1冊です。バイト代はほとんどD&D関連のアイテムに消えていったなあ。
主に通ってたのは神保町の奥野かるた店。
ある程度たってから、新宿か池袋から出ている西武なんちゃらか、東武なんちゃらに乗って、なんとか公園のちょい先にある駅で降りて、探したお店の2階でいくつかの英語版のまだ見ぬモジュールを見つけたときは、なんか、冒険の末にお宝を発見した冒険者のような気持ちを味わった記憶があります。
まあ、それはさておき、、、
GDQシリーズ?と呼ばれる一連のシリーズ。
そのGシリーズの1-2-3、それがこのAgainst The Giants。
実は、シナリオとしてはこのモジュールを使ってないんです。
マップとモンスターデータのみをお借りしました。
ものすごく懐かしいのは、ハーフリングのティム(わたしたちDBメンバーズのYASさんがプレイしていたキャラです)とフロストジャイアントの一騎打ち!
当時からプロレスファンで、古館氏の実況中継が大好きだったわたしも、ノリノリでDMしていました。
「おおっとー。フロストジャイアントが岩をのぼりはじめたぞ。なにをするきだ?ティムはまだ起きない。あぶない、あぶなーーい!6メートルの巨体が宙を舞ったー。フライングボディアタックだーー。」なんてね。