小学生の高学年から中学生時代にすごくはまっていたのが、宇宙戦艦ヤマトと、宇宙大作戦こと、Star Trekでした。ノートにはヤマトとエンタープライズの落書きがいっぱいだったなあ。
ヤマトもStar Trekも初回放送時の人気ってイマイチだったんですよね。
私の周りの環境も同じでした。
すでにテレビマンガや特撮には興味を失っている友達も多かった中、それでも、マジンガーZやミラーマンといった話題には乗ってくれる人もいたのですが、ヤマトやエンタープライズの話をしても何それ?という顔をする人が多かったなあ。
中3のときは2人だけでした。そのうちの1人とはいまだに友人です。
そんな状況でもずっと興味を失わなかったからか、いち早くこの映画の公開を知ったときはすごくうれしかったです。もちろん初日に観にいきました。
カーク船長やマッコイ、ウフーラにスールー(テレビではミスターカトウでしたね)、チェコフにスコット(チャーリーかな)、そしてスポックに会えたときは、若干、年をとっていることにショックを受けつつも大感動でしたね。
そして、エンタープライズの登場。
再びこのスターシップに会えたのは感無量でした。
映画的にははっきり言って不満が大きかったのも事実。
確かに、Star Trekだったんですが、映画である意味が私にはイマイチ伝わってこなかったです。タイトルのThe Motion Pictureもあってホント手放しによかったーっていえなかったのが本音ですね。
ま、そのジレンマは1982年のStar Trek II: The Wrath of Khanでみごとに吹き飛ばされることになるのですが、それはまたの機会にブログさせてください。ちなみに現在(2023年)はStar Trek: Picardに大いにはまっています。