スーパーマン、バットマンと並び、いろいろな方が主役を演じてくれる超有名なヒーロー。
特に世間に知られるようになった実写版は2002年、トビー・マグワイア氏がピーター・パーカーを演じるサム・ライミ監督版でしたね。
スパイダーマン自体は幼少時に見たテレビマンガのアベンジャーズで知っていました。いっつもハルクと喧嘩しているって言うか、ハルクにちょっかい出してるチョビチョビしたやつっていうイメージだったなあ。って、あれ?ググッてみたけど、私が言及している番組の情報はどこにもないなあ、、、あれは、夢?
気を取り直して。
1978年の 特撮テレビドラマのスパイダーマン(これは、レディプレイヤー1の原作小説でクローズアップされてますね)や、さかのぼること1970年の池上遼一氏によるスパイダーマンなども見てきて、蜘蛛にかまれてスパイダーマンになるっていうコンセプトは知っていたのですが。もちろん、With great power comes great responsibility.も大好きな言葉でした。
それでも、この映画は衝撃を受けました。
とにかく、かっこいい!
トビー・マグワイア氏=ピーター・パーカーもしっくりきたし。
キルスティン・ダンストさんのメリー・ジェーン・ワトソンもはまっていたなあ。
オズボーン親子もパーカー夫妻もとってもよかった。
でも、一番はまり役ーって思ったのはJ・K・シモンズ氏のJ・ジョナ・ジェイムソン!
だから、スパイダーマン:ファー・フロム・ホームのラストで出てきたときには、やるじゃんーって思わず唸っちゃいました。
このスパイダーマンがアベンジャーズの存在しない世界のお話って、MCUのどれかの作品で語られたときは結構びっくりしました。でも、その後の展開見てたら妙に納得させられちゃったなあ。
最初に観たときに、あれ?ウェブシューターは使わないの?って思っちゃいました。それを、ノー・ウェイ・ホームであのような会話にもっていくとは、、、ホント、映画っておもしろいですね。