Dungeons&Dragonsを遊ぶことも相乗効果となり、ヒロイックファンタジーの物語はかなり好きでした。エドガー・ライス・バロウズの火星シリーズでジョン・カーターたちの活躍を読み、ロバート・アーヴィン・ハワードのコナンにワクワクして。あの頃って、結構読みまくり、そして、NOBU先輩やKOGAさんと語り合っていたなあ。
そして、必然かのように、カテゴリー本の
2023-09-21 マイケル・ムアコック著 火星の戦士
https://dd3199.hatenablog.com/entry/2023/09/21/143753
の著者であるマイケル・ムアコックのエターナル・チャンピオンに入っていくことになるのですが、、、
そう、エルリック・サーガを読まれた方ならもうおわかりですよね。
最初の1巻。
これの、どこがヒーローなんだーっていう衝撃の登場。
なんかもう、今までのヒロイック・ファンタジーのイメージを根底から否定するような主人公エルリックでしたよね。
確かにコナンにしても、全然、善人ではないし、優しくもなかったのですが、とにかく強かった。ジョン・カーターもめっちゃかっこよかった。でも、エルリックは、、、
今思うと、これ、よく最後まで読んだなあ。
いや、もちろん、2巻に入ることはすっかりもう惹き込まれてはいたのですが。
なんといっても、この物語の、私にとっての主役は魔剣「ストームブリンガー」
この黒き剣ですよね。
そういえば、4巻では、エターナルチャンピオンが邂逅しましたね。
エレコーゼとコルムか。
こののち、彼らの主役となった作品を読むたびに出てくるこのシーンは結構ワクワクさせられました。
とにもかくにも、最後まで読みきったエルリック。
最終巻のタイトルは、その名も「ストームブリンガー」
このラストシーンはとってもよく覚えています。
あのセリフも。
これって、ジャンルとしては、いったい何になるんでしょうねえ。
ちなみに、2巻3巻はとばしちゃったわけではありません。
確かに購入はしたし読んだのですが、現在行方不明です(;・・)ゞ