1980年代に発売された翔企画のファンタジーカードゲームのシリーズ第1弾。1988年12月17日の発売です。確か、このゲームは地元の、このブログでも時々あげさせてもらっているゲームショップのウィンドウの中で見かけた記憶があります。この、蓋のかわいいドラゴンのイラストを見て、何も考えずに購入してしまった気がします。
ふたを開けてみて、中を取り出したら、これまた、すっごくかわいい、エルフ、戦士、魔術師たち。しかもポーズが本当にすばらしい。私、こういうポージングのイラストって大好きなんです。イラストは九月姫さん。このパッケージのイラストで思いっきりファンになっちゃいました。
ゲーム自体はすっごくシンプル。回廊カードを使ってダンジョンを進行していき、とレジャーカードの宝物をとって生還するゲーム。2人から6人までで遊ぶことが可能で、対戦型ゲームです。モンスターカードで相手を邪魔することができます。モンスターカードを出されたプレイヤーはキャラクターカードを使ってモンスターと戦う事になります。他にも、呪文カードや回り道とかわななんてカードがあります。
これ、帰り道もルールがあるんですよね。トレジャールームを宣言したときに使っていたポイントとぴったしにならないと道に迷った扱いされちゃったり。ちなみに、誰か一人でも生還すると、そこからは山からカードを引くことができなくなり、ダンジョンから戻れなかったパーティーはダンジョン内で死んじゃったことになっちゃいます。
これも、当時、D&Dを遊んでいたみんなと、テーブルトークのセッションの間に良く遊んだなあ。でもそれ以上に、カードのイラストを楽しんでいたことが多かったような気がしますv(⌒o⌒)v