この本を購入して初めて読んだときの興奮はいまでもなんかおぼえているような気がします。すでに、文庫本で遊んだことのある「火吹山の魔法使い」がまるまると載っていて、同じもの?って疑いつつ、文庫本の方を取り出してきたり。挿絵もいっぱいで、こんなにたくさん、イラスト使っていたっけ?なんて。
マイク・ブラントン氏の記事で安田均氏が訳してくれたものを読んで、D&Dも日本でここまで紹介されるになったんだなあって感動したり。
ちなみに、この本、1986年12月となっています。
ダンジョン内での地図の書き方講座なんてのもありました。オートマッピングなんてまだ夢のまた夢。
とじこみはファイティング・ファンタジー・アドデンチャー・ゲームブックで通常使う戦闘ルールを使用するボードゲームでした。
今回、この記事を書くに当たって、中をパラパラとめくっていたら、実は一番目に付いちゃったのがこの広告ページ。うーん、やってみたかったなあ。