三つ目がとおる

あまりにもたくさんの名作がある手塚治虫氏の漫画の中で私が一番好きな作品がこの「三つ目がとおる」です。連載は1974年から1978年。週刊少年マガジンでしたね。マガジンは購入していなかったのですが、この漫画は毎週とっても楽しみにしていた覚えがあります。最初は月1連載、しかも読みきりだったんですね。全然覚えていません。ウィキ情報です。でも、写楽くんと和登さんがホームズとワトソンからっていうのは、ピンときた記憶が残ってます。当時からシャーロック・ホームズは大好きでしたので。

超能力や超古代文明といったオカルト色がいっぱいでしたね。

まあ、当時は大好きだったのですが、まだ財力的にもコミックスを買い揃える余裕とかはなく、そのまま記憶の中にうずもれかけていたのですが、1985年の24時間テレビ内のスペシャルアニメで『悪魔島のプリンス 三つ目がとおる』が放映されたんですよね。これを偶然見る機会に恵まれて、当時の興奮が思いっきり蘇りました。このアニメの和登さん、なんかめっちゃ可愛かった思い出が残ってます(*^~^*)ゝで、即、買ったのが、この画像の文庫本だったような、、、あれ?違うかな?

どのエピソードだったかは忘れちゃいましたが、最後のページのシーンで、雨の中?写楽くんが自分から和登さんの前に現れて、約束だからバンソウコを貼ってと言うシーンがあった気がします。あのシーンがめっちゃ好きです。

「アブトル・ダムラル・オムニス・ノムニス・ベル・エス・ホリマク われとともに来たり われとともに滅ぶべし」