あれは1993年の8月だったかな？
社会人になってからの恒例のＤ＆Ｄセッションが終わって、東京在住のみなさんとお別れをしてさあ、故郷への帰りにつこうとした矢先。この頃のセッション用の場所であるあばら家を提供してくれていたＫＯＢＡ先輩が、「これ、ＲＯＮは知ってる？絶対はまると思うよ」と紹介してくれたのがこのゲーム。
小学生の頃からロボットテレビマンガ（当時はまだアニメという呼称はなかったのです）に夢中だった私としては、帰る前の30分で一気にはまってしまいました。
ライディーンが、コン・バトラーが、ダイターンが、懐かしいセリフと共に（この第3次の頃は、まだ、セリフ音声も無く、バトルシーンのミュージックも途中まででしたが）、共闘して展開されるそのゲームに、想いっきり魅了されちゃいました。ＫＯＢＡ先輩、ありがとう。
結局、帰省したその足でゲームショップ？に寄り、「このゲーム（第3次スーパーロボット大戦）ください。あ、それと、スーパーファミコンもください。」と購入にいたったのも今では懐かしい思い出です。
