1995年
いつも通りD&Dを遊ぶ私達の耳にもトレーディング・カード・ゲームなるものの名前が届いてきました。
私達が最初にプレイしたTCGは、やはり、D&Dの世界を扱ったSPELLFIRE。
これはまたの機会にブログさせてください。
やっぱり、超有名どころは遊んでおきたいねと、2つ目に手を出したのがマジック・ザ・ギャザリングでした。
スタンダードの時期としては第4版が出たばかりの頃。(英語版です)
当時はまだMTG自体の知名度が日本ではそれほど高くなく、入手できる場所も限られていたんですよね。第4版はすでに売り切れていて、お店に並んでいたのがこの、Ice Age。
なにも知識のない私達は、これこそがMTGなんだと信じて遊んでいました。黒枠、白枠の違いを知るのも、遊び始めて1ヶ月近くたってからのこと。
あのころはJester's CapやNecropotenceに戦々恐々としてたなあ。
Blinking SpiritやLhurgoyfも人気がありました。
そういえば、地元にて知り合った大学生(私とは12歳以上の年齢差)に、当時としては高額だったカードを交換に出したら、「それは、3枚くらい交換でもつりあわないんですよ。」と教えてもらい、それがご縁で、仲良くなって、たくさんのMTGの知識を授けてもらったなあ。
結局、彼は大学を中退して仲間とカードショップを開いていたけど、あれからもう20年以上かあ。今頃どうしているのかなあ。