A long time ago in a galaxy far, far away....
観終わった後の爽快感が半端なかったです。家に帰ってからも、ミレニアム・ファルコンとTIEファイターのチェイスシーンや、デススターに攻撃をしかけるＸウィングの部隊のシーンがなんどもヘビロテされていました。
私にとって、スター・ウォーズのインパクトは、ストーリーよりも、ライトセーバーを使った戦闘シーンよりも、とにかく、この宇宙空間での戦闘シーン、それでした。
明らかに、これまで見てきた数々の映画、テレビドラマ、アニメとは一線を画す戦闘シーン。唯一、私の中で対抗馬としてあげられたのは、宇宙戦艦ヤマトの戦闘シーンだったかな。しかし、そのバトルシーンが、まさか、実写で観れるとは、、、ホント感激でした。
そして音楽。
いきなり、あのテーマソング！
もう一瞬で映画の中に引きずり込まれましたね。
正直、いきなり、ここまでのあらすじめいたものが、冒頭で流れ始めたのを見て、なんだこの映画は？なんてちょいあきれ返ったのですが（この頃から、私はなるべく前情報を仕入れずに映画を観ていました）、そして、序盤は案外かったるい気分で観ていたのですが、ルークがオビワンとソロと宇宙に出たあたりから、ぐいぐい引き込まれちゃいました。
この映画の後、明らかにスター・ウォーズを意識した宇宙空間でのバトルシーンがよく見られるようになりましたね。特によく覚えているのは、1978年にテレビで放映されたスターウルフかな？バッカスIII世号とウルフアタッカーとの戦闘シーン。エドモンド・ハミルトン氏の小説版が大好きだったので、私としてはワクワクで見ていたのですが、悲しいかな、あまり人気はありませんでしたね。
でも、あのオープニングとエンディングはすっごく好き。
今も、カラオケではよく歌う歌です。
