宇宙戦艦ヤマト(1977年)

USAではスターウォーズが公開されていたこの年、日本では8月に劇場版の宇宙戦艦ヤマトが公開されていました。実は、USAにおいてもSpace Cruiser Yamatoとして劇場公開されているのですが、さすがに1977年ではスターウォーズがあったから、、、

 

あちこちで、企画では全52話、放送開始時には全39話だったけど、視聴率低迷から全26話になったものの(だって、同時間帯がアルプスの少女ハイジでしたからねえ)その後、再放送などを経て劇場版が公開されるまでの社会現象になったという情報が見られます。確かにそうなんでしょうが、私の周囲では、まだ、「宇宙戦艦ヤマト、こんど映画でやるマンガ」って言っても、「何それ?」という友達が多かったなあ。私の記憶では世間で大騒ぎされるようになったのは、「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」(1978年)の頃だったような気がします。

 

でも、もちろん、観にいきましたよ。忘れもしない8月6日。夏休み!

数少ない2人のヤマト友達を誘って。

テレビ版の再編成と知りながらも。

当時はそれでもワクワクできたんですよね。

ガンダムの時もそうでした。

それだけに、「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」を観たときは”デ、カルチャー」だったなあ。

 

ただ、これ、テレビでこの劇場版を放映したときとか、なんか、違っているような気がするんですよね。イスカンダルに到着してからが。あそこだけは、オリジナルだったような気がする。しかも、私の好みに全然合わない方向での。

 

近々(2023年12月)4Kデジタルリマスターでリバイバル公開が予定されていますね。イスカンダルでのエピソードはどうなっているのか興味あります。

映画といえば、ハリウッド版STAR BLAZERS(クリストファー・マッカリー監督)はどうなっているのかなあ?

 

ちょい辛口めの記事になってしまった感がありますが、昔から私を知っている人たちが、私の一番好きなアニメ作品をあげてくれるなら、おそらく宇宙戦艦ヤマトをあげてくれるんじゃないかなあ。事実、1ヶ月くらい前のディスコードチャットでそういってくれた友人がいるし。(実際は違うんですよ。1番はまた別のブログ記事にて)その記念すべき劇場版第1作、やっぱり非常に思い出深い作品です。