これがスーパーファミコンでプレイした最後のスーパーロボット大戦。
1995年ですね。
今思うと、私が一番大切にしていた家庭用ゲーム機器はスーパーファミコンだったような気がします。確かスーパーファミコンと衛星放送を結びつけるサービスってありましたよねー。私、機器を購入した覚えがあります。サテラビュー?だったかな。衛星データ放送。なんかその呼称から、宇宙からデータが降ってきているような、そんな不思議な感覚を抱いていたようなイメージがあります。あれ?でもこのころには、私はもうインターネットはがんがん使っていたはず。んん?オンラインゲームのディアブロやウルティマオンラインはもう少し先?だめですね。もうこの頃の記憶は全然あいまい。
さて、本題に戻ります。第4次スーパーロボット大戦です。
初参戦は
もう、好きな作品しかないじゃん!
真ゲッターはまだOVAはでていなかったはず、これは漫画版の参戦かな?
これよりもう少し前の話ですがSDのマジンガーZとデビルマンを扱ったOVA「CBキャラ 永井豪ワールド」(1990年)の中で、すでに古い機体の仲間に入ちゃっているマジンガーZのコックピットで、甲児くんが、ジーグやグレンダイザーからお古扱いしてしょげたり、さらには、この先、スパロボでも、ゲッターとかが新型にパワーアップしていくのを見てうらやましがったりした頃が印象的です。結局、マジンカイザーに落ちつくんですよね。
実は、このあと発売されるプレイステーション版の第4次スーパーロボット大戦S(もちろん買いました、プレステといっしょに)ではエルガイムがやばかったかな?ビームコーティングがあまりにも強力。でも、この第4次スーパーロボット大戦ではまだ実装されていないのでした。エルガイムはイマイチ使い勝手がよくなかったかも。キャラクターボイスが採用されるのもこのSからだったかな?
なんといっても、私にとっての目玉は無敵超人ザンボット3!
好きだったんです、このアニメ。
本当に大好きだった。
信じられないお話をひとつ。
私の地方では、なぜか、この無敵超人ザンボット3の終盤と、機動戦士ガンダムの序盤が同時間帯に別チャンネルで放送されていたんですよ。確か、ザンボットの第21話「決戦! 神ファミリー」とガンダムの最初のほうのエピソードが重なったはず。ビデオはひとつ。私としては当然、ザンボットを録画しつつガンダムを生で視聴。ところが!終わりに近づいたあたりで、何かの原因で、(たぶん、ガンダムが先に放送が終わったのか?)うっかり、録画中のザンボットのスイッチを切っちゃったんですよね。今と違って、「ガッチャン!」と大きな音を立ててスイッチオフ。一瞬で気がついて、即、録画ボタンを押しなおしましたが、おじいちゃんとおばあちゃんが特攻していくあのシーンが、、、これは、本当に悔しくて泣きました。
ま、つまらない話はこれくらいにして、ホント、ザンボットの参戦は嬉しかった。しかも、スパロボです。当然、あのどうしようもないくらいの悲劇的な終わり方は避けられるんですよね。少なくとも、宇宙太と恵子は救える。アキはどうしても無理だったかな。でも本当、スパロボありがとうってマジそう思いました。
無敵超人ザンボット3については、また、ポップカルのカテゴリーにていっぱい語らせてください。
うわー、やっぱスーパーロボット大戦は長くなっちゃうなあ。まだまだ語り足りない。
でもまあ、また、第4次スーパーロボット大戦Sも、それどころか、リメイクのスーパーロボット大戦F(これはセガサターンで1997年ですね。当然、一緒にセガサターンも買っちゃった)でも語れるので、このくらいにしておきます。
長々とお付き合いいただき、ここまで読んでくれた皆様、ありがとうございました。