レインボー戦隊ロビン(1966年から1967年)

エネルギー噴射ぁーー

スピィードをあげろーー

ちゃんとオープニング歌えるんですよね。

しかも、小学生の頃も歌っていたような記憶があります。

 

でも、、、

 

この物語、今、このロマンアルバムを読んでみても、絶対、子供向けとは思えないよなあ。

内容まではネタバレになるので、書きませんが、要は、かなり重いテーマを引きずっていた気がします。それでも、私が、幼少時に見ていたってことは、実際にはそんなに重さを感じさせない作りになっていたのか、私が全然そのあたりを理解できなかったのか?まあ、おそらく後者の理解ができなかったということでしょうね。

 

しかし、私の大好きな無敵超人ザンボット3が放映された頃には、こんなに小さな子供達に戦わせるのといった感の目が周囲から感じられたりしたのですが、そのザンボットをさかのぼること10年近いこの時期には、このロビンを初め、ソランとか、エースとか、アトムだって、ほんとに小さな子たちが宇宙や地球の命運をかけて戦っていましたね(苦笑)。

 

レインボー戦隊は少年ロビンと6体のロボットたち。

このロマンアルバムを読んで知ったのですが、キャラクターデザインが、一人じゃないんですね。ロビン、リリ、教授は 石ノ森章太郎氏。ペガサスは 藤子不二雄藤本弘氏。ウルフとベンケイが 藤子不二雄安孫子素雄氏。さらには、ベルは東映動画って?

 

まあ、これだけ書くと、かなり悲惨な終わり方を予想しちゃう方もいるかもしれませんが、最終回は結構大団円ですよ。それはよく覚えています!