ソノラマ文庫 機動戦士ガンダム(1979-1980)

 

全3巻なんですよね、この小説版機動戦士ガンダム

おかしいなあ、ⅠとⅢはどこにいっちゃったんだろう。

まさか、Ⅱだけ残して、捨てちゃうのは考えにくいし。

およそ、1時間くらい心当たりを探したのですがみつかりませんでした。

 

確か、テレビ放映が終盤に近づいた頃にⅠが出たはず。

当然、テレビのガンダムの小説版だと思って購入したのですが、アムロ、カイ、ハヤトが最初からすでにモビルスーツパイロット候補生として軍人として始まるなど、いきなり、あれ?と思う展開でした。著者は富野喜幸氏。

 

ホワイトベースではなくてペガサスでしたね。

うろ覚えですが、スパロボに出てくるG3もこの小説で出てきた記憶があります。

 

先に書いたとおり、テレビ放映がすでに終盤ということもあってか、ニュータイプという呼称も最初から使われてていますね。

 

この小説、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、終盤がもう、テレビ版とは全く違った展開になっちゃいますね。ネタバレしたくなくても、このあとの書き方で思いっきりネタバレしちゃうと思います。ごめんなさい。

 

あの展開では、ゼータも逆襲のシャアも全然存在できなくなっちゃいましたね。

ただ、ほんのちょっとゼータを臭わせる展開だったかも。

 

これって、今、手に入るのかなあ。

アマゾンにある、機動戦士ガンダム (全3巻)Kindle版ってこれのことかなあ?

まあ、この小説版機動戦士ガンダムは記憶の中にあれば、それでいいかあ。