全3巻なんですよね、この小説版機動戦士ガンダム。
おかしいなあ、ⅠとⅢはどこにいっちゃったんだろう。
まさか、Ⅱだけ残して、捨てちゃうのは考えにくいし。
およそ、1時間くらい心当たりを探したのですがみつかりませんでした。
確か、テレビ放映が終盤に近づいた頃にⅠが出たはず。
当然、テレビのガンダムの小説版だと思って購入したのですが、アムロ、カイ、ハヤトが最初からすでにモビルスーツのパイロット候補生として軍人として始まるなど、いきなり、あれ?と思う展開でした。著者は富野喜幸氏。
ホワイトベースではなくてペガサスでしたね。
うろ覚えですが、スパロボに出てくるG3もこの小説で出てきた記憶があります。
先に書いたとおり、テレビ放映がすでに終盤ということもあってか、ニュータイプという呼称も最初から使われてていますね。
この小説、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、終盤がもう、テレビ版とは全く違った展開になっちゃいますね。ネタバレしたくなくても、このあとの書き方で思いっきりネタバレしちゃうと思います。ごめんなさい。
あの展開では、ゼータも逆襲のシャアも全然存在できなくなっちゃいましたね。
ただ、ほんのちょっとゼータを臭わせる展開だったかも。
これって、今、手に入るのかなあ。
アマゾンにある、機動戦士ガンダム (全3巻)Kindle版ってこれのことかなあ?
まあ、この小説版機動戦士ガンダムは記憶の中にあれば、それでいいかあ。