スーパーロボット大戦F

1997年9月25日、今(2023年12月現在)はもうなくなってしまった家の近くにあるゲームショップへいき「スーパーロボット大戦Fをください。それとセガサターンをください。」

 

そう!

ついにセガサターンを購入する日がやってきました。

セガサターンの発売は1994年11月。

もちろんその場で購入することができました。

 

帰宅して、テレビへの接続。

すべて問題なくスムーズに進み、そして、スパロボFの世界へ。

 

あとから知ったことなんですが、このFって、一応第4次のリメイクだったようですね。

当時はおそらく全くそんなこと気がつかずに遊んでいたかと思います。

 

新規参入は

新世紀エヴァンゲリオン

伝説巨神イデオン

トップをねらえ!

 

セガに入社したKOGA先輩がずっと1番好きなアニメにあげていたイデオンが参戦。

イデの発動という一発ゲームオーバー要素を取り入れながらも、めっちゃ強い機体でしたね。とは、いうものの、イデオンの本格的参戦はF完結編からなんですよね。はっきりって、もう、当時の記憶が全然残っていないので、果たして、この頃どんな感じでプレイしていたのかは全然不明です。

 

そして、エヴァ

もうATフィールドは反則の機能。

アンビリカルケーブルという制約があったものの、S2機関をとりこんだ初号機なら問題なし。今回のスパロボのやばい機体ナンバーワンだった気がします。

 

でもやっぱり、私にとってのトピックといえば、トップをねらえ!の参戦。

でも、これも、どうやら完結編からの参戦だったみたい。

いや、そのあたりの記憶って全く残ってないんですよ。

プレイ中の記憶は結構残っているのですが、あれは、おそらく完結編の方の記憶なんだろうなあ。と、いうことで、詳細は完結編の方へ持ち越しー。

 

おもしろい機能としては、誕生日機能。

ゲーム開始時に登録する誕生日にプレイすると、シンジくんたちがお祝いしてくれるんですよね。しかも、テレビ版エヴァの最終回のあのシーンみたく。この機能って、後に移植されたプレイステーションには内蔵時計が無いため、なかったんでしたね。

 

あと、先日(2023年12月現在)テレビの特番で見て知ったびっくり事実。

このFでは、戦闘シーンにほとんど全員、オリジナル声優さんたちのフルボイスが使われているのですが、ダンバインに登場したトッド・ギネスの声優さん、すでに引退。それを半年かけてご本人を探し出して了承を頂き収録って。このゲームにかけた当時の製作陣のみなさんの情熱を感じるエピソードでした。

 

まあ、プレイしたときに、ちゃんと、最初にことわられているので知ってはいることですが、やっぱり、途中で終って完結編につづくっていうのは、ちょいがっかり感があったのは今でもしっかり覚えています。