特捜戦隊デカレンジャー

私の好きな戦隊のベスト3に確実に入る作品です。もしかしたら、この「特捜戦隊デカレンジャー」が1番好きかも。テレビ放映時も毎週欠かさずに見ていました。特にジャスミンこと木下あゆ美さん見たさだったなあ。この作品ですっかりファンになっちゃいました。

 

作品自体も、これまでの戦隊ものとちょっと変わったつくりでしたね。と、いうのも、エージェント・アブレラなんていうシリーズを通しての敵役は存在するものの、一話一話がそれぞれ独立している感じで、犯罪にしても、目的にしても、それぞれのアリエナイザーがそれぞれの個性を持って活動している。そんな作りがとっても好きでした。考えてみると、私がタツノコヒーローで一番好きな「破裏拳ポリマー」も毎回敵が変わるそんな設定でしたね。確かに大ボスがいて、その手先たる幹部がいてっていう構成は作りやすいのかもしれませんが、ストーリーとしては結構ワンパターンっていうかルーティーン的っていうか、まあ、1回や2回くらいとばしても影響ないかなって感覚になっちゃう。その点、このデカレンジャーは毎回毎回新鮮で楽しかったなあ。

 

特捜戦隊デカレンジャー」は今年で20年。現在は期間限定の「特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター」が上映中ですね(2024年6月16日現在)。もちろん観てきました。スワンさんも含めて、6人のデカたちがみんな現役って言うのも嬉しかったなあ。しかも、「特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER」の設定もちゃんと生かされているし。なにより、エージェント・アブレラ絡みの話になっていないのがすっごく好感持てました。ちゃんと、前にすすんでるジャンって感じで。

 

この「特捜戦隊デカレンジャー」絡みのブログはまだまだ書きたい記事がいくつかあります。ぜひ、またの機会に書かせてくださいね。