この本、原書版はロサンゼルスの本屋さんで購入したものです。
WIZARDS WARRIORS & YOU BOOK1 THE FOREST OF TWISTED DREAMS
この本こそ、実は以前、私のブログ、しかも、このカテゴリー本の中の
2023-10-19 火吹山の魔法使い
https://dd3199.hatenablog.com/entry/2023/10/19/065304
にて、チラっと言及した、
>実は、私、このゲームブックというカテゴリー本を、もう少し前に知っていたのですが、
における、知っていたゲームブックなんです。
ロサンゼルスの本屋においては、ゲームブックというジャンルすら知らずに、この本を購入したのは、ただ単に、この表紙に惹かれた、それだけの理由でした。でも、結果としてこれは当たりだったなあ。
このロサンゼルスでのホームステイが私のDungeons&Dragonsとの出会いでもあったのですが、実は、ゲームブックともここで出会っていたんですね。
難易度は非常に易しい設定で、帰りの飛行機の中でクリアできちゃったほどですが、如何にせん英語です。内容までは、どこまで理解できていたのやら。
でも、The Sword of the Golden Lionという名称、およびその説明文の冒頭、”An immortal sword that cannot be broken”がすっごく印象的でした。おそらくは、飛行機の中ではimmortalの意味は理解してなかったと思いますが。
で、結局、この伝説の武器を、私のDMするD&Dのキャンペーンにパクらせていただく流れになるのです。
このくだりは、
2023-12-06 ライオンさん(D&D)
https://dd3199.hatenablog.com/entry/2023/12/06/073141
に連動しています。
さらに余談ですが、このエピソードから1年以上も経ってからのとある日、神保町の書店でなにげなく本棚を眺めていた私の目に、この
騎士と魔法使い 君はどちらを選ぶか?ねじくれた悪夢の森
が入ってきました。
もともと、表紙絵に惹かれて購入した原書版。
迷わず手に取り、そのまま購入。
昭和60年8月5日第1刷発行となっています。
私は、昭和61年にこれを買ったということかな、、、
でも実は、日本語版は一回もまだ読んだことないんです。
この機会に一度、挑戦してみようかな。