画像を見た瞬間に、これは、パンダコパンダだなって、わかってくれちゃった人も多いのでは、、、最初の目的はもちろんゴジラ電撃大作戦(1972年)(1968年に公開された怪獣総進撃の短縮版ですね)だったのですが、観終わって映画館を出る頃には、私も弟も、パンダコパンダに染まっていました。
2人して”パンダパパンダコパンダ♪”って歌っていたっけなあ。
特に弟のはまり方は普通じゃなく格別でした。
カンカン、ランランがやってきたのは、この映画の直前の1972年10月でしたね。
実は、この頃は、TVのニュースなどでその人気振りが頻繁に報道されても、私たち兄弟はあまり騒ぎにのっかっていなかったんです。両親も、さほど、興味があるのでもなく、上野まで行こうなんて、話題にものぼりませんでした。
ところが、、、
この映画を観た後の弟のおねだりに、ついには、母が、弟のために、パンダの親子のあみぐるみ?(当時はそんな名称はなかったですね)を作ってあげたほどでした。あのあみぐるみは、いつも弟が大事にしていたなあ。私が触っただけで怒られたもんなあ。
もちろん、まだ幼かった私(と弟)です。高畑勲氏や宮崎駿氏の名前を知る由もなく、太陽の王子 ホルスの大冒険や、後年、風の谷のナウシカと結びつくこともずっとずっと後になってのことでしたが、作品のすごさは、しっかりと焼きつきましたね。
ラストの方で、動物園?かなんかのシーンにQ太郎が出ていませんでした?なんか曖昧に記憶に残っているのですが。あとルパンと次元もいたように思うのですが。
あれ?翌年のパンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻でしたっけ?
小学生のときに観て以来、あれから一度も観てないんですよね、、、
もう一回観たいなあ。