ウィザードリィとの出会い

google画像検索から

Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord」こと「ウィザードリィ 狂王の試練場」

記念すべきウィザードリィシリーズの1作目です。

 

画像はgoogle画像検索で出会ったものを使わせてもらっています。

 

このゲームに初めて触れたのは、電車で1時間以上かけてお邪魔させていただいたKOGA先輩のご自宅で遊ばせてもらったときでした。あのときは、ヴァンちゃんとコクズくんも一緒でしたね。きっかけはKOGA先輩の

「RONがいつもマスターしているDungeons&Dragonsを思わせるコンピュータゲームがあるんだけど、やってみたい?」

の一言。

KOGA先輩は、私に大学のApple IIの使い方と、それで遊べるスタートレックを教えてくれた先輩。その先輩がおもしろいというゲームがハズレのわけがない!

 

22時くらいからだったかなあ。お邪魔したのが3人もいたので、それぞれキャラクターを作らせてもらい、パーティーを組んでダンジョンへ。って、実はもうキャラクターメイキングの時点からはまっている私たちでした。

 

そうそう、そういえば、これが私のPC9801との初めての出会いでした。

工学系の大学へ進学した中学時代からの友人の寮へ遊びに行かせてもらったときに、マイコンなるものを(確か日立のベーシックマスターレベル2だった気がする)見せてもらったときも、また大学のApple IIを使わせてもらったときも(しかもスタートレックで遊んだときも)、さほどコンピュータに興味はわかなかったのですが。

これはショックでした。

本当に、このKOGA先輩宅でのPC9801との出会い、ウィザードリィとの出会いは

「ヤック・デカルチャー

の境地でしたね。

 

結局、朝、もう出かけないと大学の授業に間に合わないじゃんという時間まで貫徹して遊んだ私たちでした。ホント、若かったなあ、あの頃。しょっちゅう徹夜していたもん。

 

大学へ向かう電車の中で、既に私の心には、いつかきっとパソコン買うぞ、PC9801買うぞ、ウィザードリィ買うぞという気持ちが芽生えていたのは言うまでもありません( ̄^ ̄)v