記念すべき、機動戦士ガンダムのオリジナル・サウンドトラック、第1弾です。
LP版は1979年6月の発売。
¥2,000でもちろんまだ消費税なんてなし。
発売日にいさんで買いにいったなあ。
収録曲は
第1面が
悲愴、そして決然と
長い眠り
慈しみ
安堵
ガンダム大地に立つ
颯爽たるシャア
勇壮なるガンダム
虚無感
ジオンの脅威
第2面は
戦いへの恐怖
サスペンス
ジオン公国の陰謀
不安
敵地をスパイする
窮地に立つガンダム
苦い勝利
平和への祈り
アムロの旅立ち
歌はオープニングとエンディングのみ。
あとは、BGM。
あのときのワクワク感は今でも記憶に残っています。
まだ、スマホどころか携帯も無い時代。
CDだって無かったですよね。
弟の購入してくれたステレオから流れてくる勇壮なメロディー。
懐かしいです。
ちなみに、いま、カレンダーブログの方で記事にさせていただいている、「ガンダム誕生記事」、こちらにも近々(いや、結構先でした"o(-_-;*))、このサウンドトラックについての記事を書かせてください。音楽ディレクターの藤田純二さんの生のインタビュー、かなりおもしろかったです。特に印象深いのが、藤田さんが、ガンダムのモノラル録音されたBGMをステレオ録音しなおして販売しようといったときの周囲の反応。
「BGMってレコードになるの?」
出だしは悪かったけど1万枚は超えていましたと、インタビューは続きます。
そして富野氏の発言(アドバイス?)
「ちょっとジャケットがね」って。
「あんな子どもっぽいジャケットでなんで出すんだ」
お客さんから
「売り場からレジへ持っていくのが恥ずかしい」って。
なるほどねーって感じはしたのですが、、、、
いやー、私、なんのためらいもなくレジに持っていった覚えがあるなあ(*^-゚)v