T1-4モジュール

GDQシリーズに続くシリーズとして?発売されたTシリーズを1冊にまとめたモジュール。もっとも、当時はそんなこと全く知らずに、ただただ、この表紙絵に惹かれて買っちゃいました。描いたのはキース パーキンソン(Keith Parkinson)氏。エバークエストマジック・ザ・ギャザリングヴァンガード:サガオブヒーローズなどなど、様々なゲーム関係のアートワークをされた方ですね。DL8モジュールの表紙絵も描かれていますね。スカイアに騎乗したキティアラを迎え撃つスターム、かっこよかったなあ。

 

さて、このシナリオも、なかなかに広大なマップでしたね。舞台はグレイホークワールドのとある村ホムレット。対応レベルは、1から8。キャンペーン開始時のレベルは1レベルか2レベル推奨になっています、、、、が、、、。

 

1985年にアドバンストダンジョンズ&ドラゴンズとして発売されたこのシナリオ。実は、先行して「The Village of Hommlet」「The Temple of Elemental Evil」があり、さらにはG3モジュールとも関係しており、おまけに「WG4 The Forgotten Temple of Tharizdun」とも関連しているんです。そして、3rdエディション時代に「Return to the  Hall of the Temple of Elemental Evil」が帰ってきます。こちらは「邪悪寺院、再び」のタイトルで2004年に日本語版も出ています。あまりにも壮大なスケールで展開されるこのD&Dシナリオ、いや、キャンペーン。ほんと、すごかったなあ。