後付ですが、ここからが、キャンペーン「ドラゴンバスターズ」の第2部になります。
このI2モジュール、サークルの部室でキイチロウさんがくれたんですよね?確か。
当時、キイチロウ先輩とはRPGはめったにやらなかったですね。スタークエストをプレイしたぐらいで。今(2005年くらい)でこそ、キイチロウさん抜きでRONマスターD&Dはありえないのですが。
すでに社会人だったキイチロウ先輩は私が学生時代には、とある会社で仕事していたんでしたね。時々部室に現れては忙しく去っていく、それがキイチロウ先輩でした。そのキイチロウ先輩が
「これ、RONにやるよ、会社にあったけど誰も使わないし、RONがやってるゲームのシナリオだろ。」
と言ってポンとくれたモジュール。
I2モジュールTomb of the Lizard King
これこそ、ドラゴンバスターズと奴との運命の出会い。
サカッサ
最初はこれ一回きりの敵のはずでした。モジュール自体も単独シナリオですし。それが、まさかああいう形になるとは。やっぱり、RPGってすごいゲームですね。あらためて実感してしまいます。
このモジュール、マスターの私にとってもものすごく斬新で面白いものでした。さて、このシナリオから新キャラクターがドラゴンバスターズに加わります。私たち仲間内の方であれば、戦う魔術師って言えばもうおわかりでしょうが、彼の正式名わかりますか。
ビル・ギルウィット・マークⅡ
もとは、プレイヤーとしての私のキャラクターだったんですよね。
それを、引き継いでくれたのが我が親友ヴァンちゃん。
かくして、呪文よりもダガーでモンスターに挑む戦闘スタイルが皆の印象に残ってしまったマジックユーザーの登場となりました。ちなみにキャラクター年齢設定は14才!