父に買ってもらった本は記憶に残っているもので10冊くらい。記憶に残らない幼い頃の絵本では、思い出せるのは「冒険者たち」と「ドリトル先生」くらいかな。あれ?「長靴下のピッピ」なんてのもあったかも。
小学生の頃には以前ブログでとりあげた「赤塚不二夫の全部切りぬく本-紙ずもうからタロットカードまで107種-」とか、今回、とりあげさせてもらっている、ゲーム、クイズ関係の本がいくつか記憶に残っています。
この本、どう考えても、私が欲しがった記憶がないんですよね。
おそらくは、父が自分で買ってきたのかと、、、
今思うと、もしかしたら、買ってきて自分で読んで、そのあと私にくれたのかも。
ま、いきさつはおいておくとしても、はまりました。
この本、とってもおもしろかった。
いっきに読んじゃった記憶があります。
ちなみに、裏表紙に載っているこの出題。
これ、本文中はもっと細かな描写の問題なのでそっちを載せますね。
きみは6機編隊で飛行中のF4EJ戦闘爆撃機の指揮官。現在、攻撃任務を終え、基地に向けて帰投中である。
このとき、きみは1時の方向に同じく6機編隊で飛ぶ戦闘爆撃機を発見、「高度上げろ」と命じた。戦闘態勢づくりである。数秒後、敵編隊もきみたちの存在に気づいた、かに見えた。大きく右旋回したのだ。
が、敵機の動きは妙だった。敵機の後ろになにかが光った。
1秒、2秒・・・きみの目がとらえたのは、まぎれもなくUFO(未確認飛行物体)だったのである、、、
①敵と休戦協定を結び、共同で”新しい敵”に対処する。
②ここはできるだけ姿を隠すべきである。
③今こそ敵機を襲うチャンスである。
さて、もっとも的確な決断は!?
テレビ番組の「謎の円盤UFO」なんてのを見ていた当時の私はきっと①を選んでいたんじゃないかなあ。みなさんなら、どれを選択しますか?