柔道一直線

やわ~らのみ~ちにいの~ちをかぁけた♪

桜木健一さんが主演のテレビドラマ。

1969年から1971年にかけて、全92話。

本当に長く放映されていたなあ。もちろん、毎回欠かさず見ていました。

マイフェバ20「敵」https://dd3199.hatenablog.com/entry/2023/10/21/101901

にて、あげさせてもらった、結城真吾が出てくるのもこの作品。演じていたのは近藤正臣さんでしたね。ピアノの鍵盤の上に立って足の指でピアノをひくシーンは鮮明に脳裏に残っていました。いよいよ、スポ根ドラマがはやるかなって頃でしたね。あれ?もしかして、裏番組って「アタックNo.1」かも。

 

このテレビドラマ、しっかり原作漫画があるんですね。

1967年から1971年に週間少年キングにて連載されていました。

ドラマの頃は知らなかったなあ。

後年、なにかの機会に読むことがあったのですが、読んでびっくりしたのは、テレビでは車周作から右京真吾が地獄車を習い、それを一条直也が破るっていう展開だったのに、いきなり、直也が車周作から地獄車を習っちゃうって。あの展開はホントびっくりしました。この漫画、いろいろと事情があったみたいで、私が昔読んだのは本当の最終回ではなかったのですね。ずっと後になって、宝島社の「いきなり最終回」(だったかな?)で、私の知らない「柔道一直線」の最終回を読んで、あのラストの車周作が思いっきり脳裏に焼き付いちゃいました。

確か、テレビドラマは「柔道一直線」も「サインはV(1969年から1970年)]も似たような終わり方をしたような曖昧な記憶があるなあ。

 

ちなみに、結構あちこちでとりあげられる有名エピソードで、テレビドラマ版「柔道一直線」のアクションシーンは「仮面ライダー」に続くっていうのがありますね。これ、当時子どもの視点から見ていた私でもなんとなく感じることできましたよ。