スーパージェッター

「ぼくはジェッター、タイムパトロール七二三五六七号。時間逃亡者を追って来たのさ」

流星号応答せよ、流星号応答せよ。」

 

さすがに、七二・・・の数字までは覚えていなかったけど、このフレーズはなんとなく覚えているなあ。

 

そうそう、オープニングの冒頭でもジェッター本人のナレーションが入るんでした。

さっきの第1話の自己紹介と結構だぶっちゃうけど

「ぼくはジェッター、一千年の未来から、時の流れをこえてやってきた。

 流星号応答せよ、流星号。来たな。よし、行こう!!」

これ、カラオケでも絶対入れたい部分。

 

各エピソードはもうほとんど覚えていないんだけど、なんとなく、私が見たときは白黒だったような気がする。たぶん、私の家に、まだカラーテレビが入ってなかったからなのでしょう(*^~^*)ゝ

 

当時の私の住んでいた田舎の事情としては、テレビのチャンネルはNHK以外ではひとつのチャンネルしかなかったんですよね。11チャンネル。なんかその数字はよく覚えている。さらにもう1チャンネル増えた頃には、私ももう小学生だったし。

 

かろうじて覚えていたことを頼りにこのロマンアルバムを見ていたら、なんとなく思い出しました。第49話だったんだ。「流星対惑星」昭和40年12月30日の放映になってる。

このエピソードで流星号と同じ形状、同じ性能を持ったタイムマシン惑星号が出てきて、ハンターとジェッターが戦うんですよね。この2台のタイムマシンの戦闘は、なんとなく脳裏に浮かぶんですよね。それにしても、この回の脚本、眉村卓氏になってる。ちなみに流星号の最高速度はマッハ15ね。歌にも出てくるし!

 

あとジェッターの装備の中ですっごく印象に残っているのはタイムストッパー。

腕時計みたいな装置のアンテナみたいのをのばして30秒だけ時間を止めることができるんですよね。あれは、幼い頃すっごく欲しかった記憶が残ってるなあ。このタイムストッパーのおもちゃって丸美屋さんから販売されていたようですね。もし、見かけていたなら絶対ねだったんだろうなあ。もちろん、買ってもらえるわけありませんが!

うーん、今なら買えるだけの財力あるんだけど。

そうだ、流星号応答せよ、流星号ーーー!