オズ はじまりの戦い(2013年)

原題はOz: the Great and Powerful

1939年の映画「オズの魔法使」もちろん、まだ生まれていない私は、劇場で見る機会はなく、この映画はテレビで放映してくれたときに見ました。なんか、夜中に近い時間の放映だったような記憶があります。かかしがカラスたちにつつかれるシーンは怖くて見ていられなかったような記憶も残っています。でも、とっても好きな映画です。「オズ はじまりの戦い」はそのオズの魔法使いとなるオスカー・ディグスが主役の映画ということで、母と一緒に劇場に観にいきました。

実は、前述した映画を見て、すっかりオズの魔法使いにはまり、当時、L・フランク・ボーム氏の原作小説をオズマ姫くらいまでは読んだような覚えがあります。さらには、確かNHKでの放送だったと思うけど(いや、違うかな?)テレビシリーズの「オズの魔法使い」も毎回欠かさずに見ていたなあ。あれ?でも、おかしい。ありましたよね、テレビドラマ。NHKじゃあないか。ドロシーは外国人の女の子のイメージだったけど、ライオンとか案山子とかブリキのきこりとかは日本人だったイメージが、、、え?これって、日本のドラマ?絶対、テレビドラマあったはず。結構長くやったもん。最終回ではしっかりカンザスへ帰れたはず、、、

話を映画に戻します。そんなこんなで、さすがに、セオドラ、エヴァノラ、グリンダのことを知っているだけに、今回のこの映画の展開には結構ワクワクさせられました。エンディングも私個人的にはかなり好きな終り方です。これ、単発映画だったのかなあ?なんとなく、続編を見てみたい気持ちがする私です。