DIABLOとの出会い

発売は1996年でしたが、実際に私達が遊べたのは1997年だったと思います。

これまでも、パソコンでいろいろなRPGは遊んできたのですが、私にとって、初めてネット上で仲間と一緒にダンジョンに挑んだゲームがこれになります。

 

ちなみに、私はKOGAさんの勧めでPC9801を買い(実は今は亡き母の私への就職祝いでした)、やはりKOGAさんの自宅で遊ばせてもらったウィザードリーを遊びたくて、当時ほとんど存在していなかったパソコンゲームを扱っているお店にいったものの、売り切れ状態、そこで購入したUltima III: Exodusが初ゲームでした。

 

話がそれちゃいましたが、2023年9月現在、私はディアブロイモータルにはまっています。私が、初めてこのDIABLOというゲームに出会ったのは、もう25年近く前になっちゃうのですね。当時はwi-fiなんてもちろんなくて、通信回線もアナログからやっとISDN、そしてADSLへと移り変わってくる頃、電話機につながれているモジュラージャックを「ごめん。しばらく電話使えなくなるよ。」と家族に断り、パソコンにつなぎ変えて遊んでいました。それも、夜中の3時、4時まで。次の日に眠い目をこすりつつ出勤したのも何度もありました。でも、あのとき出会った仲間のことは今でもよく覚えています。仲間の一人、タツは職場で私がこのゲームに引きずり込んじゃった方。おいちゃん、ヴァンちゃん、タツ、ヤコボ、みんないまごろどうしているかなあ?もしかしたら、お互いに気がつかずに、今もディアブロイモータルで一緒に遊んでいたりして。一回クリアしちゃったあとはよく、16階層のダンジョンの一部を使ってPvPを楽しんだりもしました。

それにしても、このゲーム、終始暗い雰囲気で進みますが、ラストシーンも暗かったですね。覚えています?やっとで倒したはずのディアブロに唆され、自分の額にソウルストーンを移植しちゃうんですよね。全然ハッピーエンドなんかじゃない。

 

ゲームに出てきた中で最も印象的だったのがブッチャー!はじめて出会ったときのインパクトはすごかったー。Fresh Meat!