クラシックD&D エキスパートセット

無事N2モジュールをクリアし、クワイエットレイクを救った我らが駆け出し冒険者の名前はまだまだ無名に近いもの。それでも、人助けの心地よさを味わったメイヤ、宝という報酬に目がくらんだディシール、それぞれ個々の思惑を胸に、集ったパーティードラゴンバスターズを名乗り、スペキュラルムの町の宿屋の2Fを、前回の冒険で手に入れた宝で1年契約で全ての部屋を借り受け、本拠地としました。

 

ドラゴンバスターズ、それは賞金稼ぎを目的として集まった冒険者たち。誰がリーダーというわけでもなく、それぞれが冒険を求め、賞金稼ぎの為に命を張るもの達。彼らの前に最初に立ちはだかったのはドロウという名の”ドロウエルフ”。エルフであるディシールはこのドロウに嫌悪をあらわにします。それもそのはず。このドロウエルフはエルフ種族の異端者なのですから。

 

オリジナル?シナリオ「幼稚園児を救え!ドラゴンバスターズ」は仮面ライダーのノリの軽いセッションでしたね。この舞台となった私の思い出の三松幼稚園。このプレイから数年後の私の故郷で行なった合宿でみんなで行って行ってくれましたね。舞台になったドロウの秘密アジト裏の小さな山も登ってもらいました。ディシールとヴァンちゃんが大活躍したセッションでした。

 

そして、「ギロン出現!ドロウの森」ではアルフ(KOGAさん)が大いに頑張ったセッションです。本当にあのKOGAさんの独特のプレイ、懐かしいです。KOGAさん、どうしちゃったのかな。彼のテーブルトークロールプレイングゲーム老後計画、まだ健在なのでしょうか。誰か彼と連絡取れないでしょうか。KOGAさんだからきっとインターネットに接続していると思うのですが。ちなみにギロンはあのギロンです。ギャオスをめった切りしちゃった、あのギロンです。亀さんとの死闘はまたカテゴリー映画にてブログさせてください。

 

どちらにしても、この頃からメイヤは常にいる存在でしたね。特になにをするわけでもないけどなくてはならない存在。それがメイヤでした。そして、次なる6時間シナリオ、いわゆる脱出シナリオ「悪魔の迷路」にてMASAさんが正式メンバーとして加わります。キャラクター名はゼップ。初期ドラゴンバスターズのとっても大切なキャラクターですね。そして、もう一人、あの人が次のモジュールシナリオから参加してくれます。その方は誰?ってことでそれはまたの機会に続きます。